先週末に正式発表の予告をお知らせした“Hotline Miami”の続編「Hotline Miami 2: Wrong Number」ですが、先ほど海外メディアによるプレビューが解禁され、来る新作のティザートレーラーやスクリーンショット、複数のプレイアブルキャラクターが登場するプロットや新要素、前作との関係やサウンドトラックに関する情報など、気になるディテールが遂に明らかになりました。
- “Hotline Miami 2: Wrong Number”は2013年後半に発売予定で、対応プラットフォームはPCとMac、Linex。なお、DennatonによるとVita版については現在Sonyと対話中とのこと。
- “Wrong Number”は前作のエンディングから数年後を舞台とし、2つの勢力と複数のプレイアブルキャラクターを特色とする。
- Dennaton GamesのDennis Wedin氏によると、“Wrong Number”はHotline Miamiの一大フィナーレとして、前作から続く物語に終わりをもたらす作品になるとのこと。
- 1つめの勢力は前作の事件をテーマにB級のスラッシャー映画を作ろうとしているグループで、続編に登場するプレイアブルキャラクターの1人“Pig Butcher”が実写で登場した前作のトレーラー(※ 以下に映像を掲載)は、この映画作品のティザートレーラーという設定だった。
- メディア向けに行われた“Wrong Number”のデモには、前作の事件を他者の目(この場合映画の製作者達)から再現する要素や、“Pig Butcher”が今まさに女性を惨殺せんとする最中に響く“カット!”の台詞など、映画の撮影中であることを示す演出などが見られた。
- 2つめの勢力は前作の出来事に参加できなかった“The Fans”と呼ばれる集団で、彼/彼女らは文字通り自身が“Jacket”(前作の前半における主人公)になりたかったキャラクターとして、メディアの注目を集めるためにマスクを被り、ごろつき共を襲うといった自警団行為を繰り返している。なお、“The Fans”のリーダーは前作に登場した面の1つを持つ人物とのこと。
- デモ中には“The Fans”達がそれぞれにマスクを着用し、Hotline Miamiテーマのパーティを楽しんでいるシーンが描かれ、パーティが次第に熱気を帯び、遂には実際にHotline Miami的な自警団行為を実行に移すべくバンに乗り込み、ごろつき達のアジトに進入するレベルが提示された。このレベルのデモはDennis Wedin氏の実弟Rasmus氏がプレイを行い、幾度となく死亡する様子が確認された。
- “Wrong Number”のボリュームは20チャプターとなる予定。
- 前作の大きな特徴でもあったサウンドトラックは、前作と同様のクオリティを目指し、Jasper Byrneなど数人のミュージシャンが再び起用されている。
- “Wrong Number”には、それぞれのレベルに更なるバックグラウンドを用意した新たなHorde的なモードが用意されている。
- “Wrong Number”には、多くのゴア表現、グラフィック、武器など多数の新要素が追加されている。
- Dennatonは“Wrong Number”が前作と同様に、プレイヤーがゲームを終えた後で自身の行動やゲームについて考え込むことを望んでいる。
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