現在、The Longest Journeyシリーズ最新作“Dreamfall Chapters”の開発を進めているRed Thread Gamesが、先ほど一人称視点の新作サバイバルホラー「Draugen」を発表し、PCとMac、Linux、次世代コンソール向けのリリースを予定していることが明らかになりました。
発表によると、“Draugen”は1920年代のノルウェー西海岸に広がる山脈とフィヨルドを舞台に、人里離れた漁村の住民全ての魂が奪われた謎と隠された暗い秘密を徹底的に調査するサバイバルホラーで、スカンジナビアやノルウェー、アイスランドの文学や伝説、おとぎ話にインスパイアされたストーリーが展開されるとのこと。
また、公式サイトには本作に昼夜の概念が存在し、夜間のサバイバルが資源的にも困難であることや、本作のタイトル“Draugen”がノルウェー神話に登場するアンデッドなクリーチャー“Draug”(※ DraugはThe Witcher 2にもボスとして登場していた)を指す言葉で、ノルウェーでは本来“幽霊”を指すものの今作では有形の体と物理的な能力を持つ存在であることが記されています。
昨年11月にThe Longest JourneyシリーズのクリエイターであるRagnar Tornquist氏がFuncomから独立したことから誕生した新スタジオRed Thread Gamesですが、2作目の作品となる“Draugen”はノルウェーの国立映画協会Norwegian Film Instituteから14万4,000ドルの補助金を得て開発が進められるもので、スタジオの主要なプロジェクトであるDreamfall Chaptersの開発には影響しないとのこと。
また、Red Threadの求人ページでは、“Draugen”チームのデザイナーや脚本家、3Dアーティスト、レベルデザイナーの募集も進められています。
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