3月4日に北米ローンチを果たし、よくもまぁESRBの審査を無事通過したと半ば感心するほど酷いコンテンツを容赦無く詰め込み、これぞファンが待ち望んだサウスパークゲームだと高い評価を獲得したObsidianの「South Park: The Stick of Truth」ですが、新たにトレイ・パーカー氏と共にサウスパークを生んだマット・ストーン氏がIGNのインタビューに応じ、今後改めてサウスパークのビデオゲーム開発に両氏が取り組む可能性が高いことを明らかにしました。
THQの倒産に伴うパブリッシャーの変更や開発の延期など、幾つかの紆余曲折を経て誕生した“South Park: The Stick of Truth”ですが、マット・ストーン氏は本作の開発が最初の契約時よりも遥かに多くの取り組みを必要とする大変な仕事だったと説明。しかし、もう二度とやりたくない訳ではなく、何れかの方法で再びゲームを作りたいと語り、ビデオゲーム開発は本当に面白いと強調しました。
シリーズを生んだトレイ・パーカー氏とマット・ストーン氏が直接Obsidianにアプローチし、密接な関係の中で深く開発に携わったことによって、本編の新シーズンと言っても過言ではない完成度の作品となった“The Stick of Truth”ですが、今後再び原作者2人が直接クオリティを管理するプロジェクトが実現するか、ObsidianやUbisoft、本編のセールスといった動向に改めて注目が集まるところです。
余談ながら、今回のインタビューでは生涯ゲーマーを公言しているマット・ストーン氏が次世代コンソール機で購入するゲームについて言及しており、一先ず熱心なファンであるFIFAにくわえ、Titanfallをプレイする予定だと明らかにしています。
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