doope!

先日、Kickstarterキャンペーンの開始にあたって可愛らしい作品の概要をご紹介した“mografi”のアドベンチャー作品「Jenny LeClue」ですが、Kickstarter開始後の意欲的な取り組みが功を奏し、本日見事に初期ゴールの6万5,000ドル調達を達成したことが明らかになりました。

大手企業のスタイリッシュな広告を多数手掛けるプロダクション“mografi”がトリロジー化を目指し数年前から開発を進めていた“Jenny LeClue”は、のどかな田舎町を舞台に、殺人の嫌疑を掛けられた母親の無実を証明するべく奮闘する若い少女探偵“Jenny LeClue”の活躍と、調査に伴い浮かび上がる街の暗い秘密を描くアドベンチャータイトルですが、本作には物語の語り手である架空の著者がキャラクターとして登場し、少女と著者、プレイヤーの3層構造により展開するメタナラティブを特色とすることが報じられていました。

また、初期ゴールの達成に併せて8万5,000ドルの多言語対応や13万5,000ドルのエピソード2開発、20万ドルのエピソード3開発、25万ドルのコンソール対応といった目標を掲げたストレッチゴールもアナウンスされ、まずはシーンやキャラクター、選択の追加を果たす7万5,000ドルのアートアップグレードを目指す状況となっています。

なお、Kickstarterキャンペーンは残り12日となっており、日を追う毎に注目度を高めている“Jenny LeClue”がどこまで開発規模を拡大させるか、非常にアクティブな取り組みを見せるmografiの手腕に期待が掛かるところです。

ということで、今回はアナウンスされたストレッチゴールのイメージと見ているだけでわくわくする素敵なメイキング映像、主人公Jennyのアニメーションリグ映像と素敵なペイントをまとめてご紹介します。