多機能な強化外骨格の導入に伴う立体的な近未来戦闘に注目を集めるSledgehammer Gamesの「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たに本作の強化外骨格に実装される様々な特殊能力に動力を供給するバッテリーについてMichael Condrey氏が言及し、Exo能力の使用時に消費されるバッテリーが1ライフあたり1個に制限され、リチャージ出来ない仕様であることを改めて明言しました。
新たなCreate Classシステム“Pick 13”にて選択可能な強化外骨格用のExo能力は、アーマーの椀部から任意に展開可能なシールド、移動速度を向上させるオーバークロック、任意に使用可能な体力回復用Stim、光学迷彩、空中を浮遊するホバー能力、HUDに敵の移動や射撃を表示するping、飛来するグレネードを迎撃するトロフィーシステムといった固有の能力を含むもので、これらは強化外骨格に内蔵されたバッテリーを消費することで任意に有効化できることが知られています。
ファンの質問に答えたMichael Condrey氏によると、強化外骨格用バッテリーをリチャージする手段は存在せず、プレビュー時に報じられた通り、1ライフあたり1つに制限されるとのこと。(※ リスポーン時にバッテリーがチャージされた状態で復活する)
Treyarchの“Call of Duty: Black Ops 2”以降、eSports寄りの取り組みが強化されているCall of Dutyシリーズですが、新たにSledgehammerのマルチプレイヤーデザイナーGreg Reisdorf氏がGamasutraのインタビューに応じ、来る最新作“Call of Duty: Advanced Warfare”がカジュアルなオーディエンスとeSports分野の両方に向けたゲームの構築を進めているとアピールしました。
カジュアルなゲーマーがCoDシリーズの大多数を占めるオーディエンスであり、ゲームは彼らの為に構築されると語ったGreg Reisdorf氏は、一方でeSports向けの対応を押し進めるためにeSportsコミュニティの興味を調査するだけでなく、コミュニティのフィードバックに耳を傾け、eSportsに対するサポートを提供したいと説明しています。
一見、コインの裏表にも感じられるカジュアルなゲーマー層とeSports分野ですが、Greg Reisdorf氏は何れにしろゲームが競合的な作品でなければならないと述べ、マルチプレイヤーが競合的でないことはバランスが保たれていないこと同じだと発言。バランスの欠如は誰もゲームを楽しむことができず、そのライフサイクルが決して長くないことを意味すると説明しました。
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