大規模なプロモーション展開やDay1パッチの概要など、9月9日の海外ローンチと9月11日の国内PS版発売に向けて連日様々な情報をお知らせしているBungieの新作「Destiny」ですが、新たに本作の統合開発環境や上位クラスの名称変更、新たなRaidの存在、Grimoireカードに関する新要素など、幾つかの興味深い新情報が登場しています。
過去に商標登録も行われた“Grognok”と呼ばれるモダンなワールドビルダーツールや、アーマーセット製作用のマッシュアップツールに関するディテールが報じられた“Destiny”の開発ツールですが、新たにArabic Gamersのインタビューに応じたお馴染みDeejことDavid Dague氏が本作の開発環境に言及し、4つのプラットフォームに対応する“Destiny”が“Bungie Dev Kit”と呼ばれる統合開発環境を利用することで、プラットフォーム別の開発を避け、単一のゲーム開発を以て進められていることを明らかにしました。
David Dague氏によると、“Destiny”は単一のゲーム開発を経て、その後“Bungie Dev Kit”が反射や影表現といったビジュアルを各プラットフォーム別に最適化することから、プラットフォーム毎に異なる要素はビジュアル部分のみに抑えられたとのこと。
David Dague氏は、この環境がBungieが長らく夢見たもので、Destinyの開発にあたって、勇猛で巨大かつ美しいゲーム世界を誕生させるために、ゲームを作り上げる方法を徹底的に再構築し、新たな開発ツールの導入に大きな労力を費やしたことを明らかにしています。
- “Destiny”のエンドゲームコンテンツとして実装される“Raid”は、今のところ金星の“Vault of Glass”が知られているが、新たに月を舞台にした未発表Raid“Raid on the Moon”の存在が浮上し確認が待たれる状況となっている。(※ 以下に参考イメージ有り)
ベータビルドでは“Sunsinger”だったWarlockのサブクラスが新たに“Firesinger”と変更された模様。公式サイトにて新たな名称が確認できる。(※ 何らかのミスだった様子で、その後改めて“Sunsinger”に再修正された)
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