先日、南米やロシアを舞台とするアイデアが存在した開発初期の経緯をご紹介したUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たに迫撃砲から火炎放射機、オートクロスボウ、野生動物の肉を含む多彩な武器の数々を陽気に紹介する新トレーラー“Weapons of Kyrat”が公開されました。
また、IGNが新たなプレビュー記事を公開しており、幾つか未見の新情報が明らかになっています。
- かねてから、“Far Cry 4”の主な舞台は“Far Cry 3”とほぼ同サイズながら、ヒマラヤ地域特有の高低差によって以前よりも広く感じられることが報じられていたが、Vincent Ouellette氏は本作がアクティビティの数やプレイヤーの興味を引くポイント、民間人の規模など、以前よりもずっと濃厚な密度を特色とすると強調。さらに、際限なくプレイできるアリーナや、山々の山頂に用意されたヒマラヤミッション、古代の伝説や神話を探索できるシャングリラ世界など、大量のコンテンツが存在することを明らかにしている。
- また、ストーリー展開がリニアだった“Far Cry 3”に比べて、並行して展開する複数の要素を特色とし、主人公Ajayが25年ぶりに戻った故郷Kyratにおける家族の物語、さらにKyratの内戦といった要素が同時に進行するとのこと。
- また、Kyratの内戦を軸に1つのミッション中にもプレイヤー向けの選択要素が盛り込まれ、固有の勢力に対する支援等を経て、勢力図に変化がもたらされる。
- 先日、本作の開発初期に新作の舞台として南米やロシアが候補として挙がっていたことが報じられたが、Vincent Ouellette氏によると、ロシア設定がシベリアの森林を舞台としていたほか、アジア地域も候補として挙げられていたとのこと。
- 対象的なVaasとPagan Minの差について語ったOuellette氏は、Vaasが相手を殴りつけて昼食を取り上げるような学校のいじめっ子タイプである一方、Pagan Minは相手に車を盗むよう耳元で囁き、相手の母親の前では善良な少年を装う友人のような存在だと説明。Pagan Minはごまかしに長け、華やかで、これ見よがしに注意を引く事を好む人物だと語っている。
- さらにOuellette氏は、Pagan MinがKyratの生まれではなく、香港の麻薬王の息子だと説明。父親の死を経て僅かな遺産を受け継いだものの、これに満足できず、Kyratで激化する内戦に機が熟したと見て現地入りを果たし、王室に協力することで現在の地位を確立したとのこと。
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