先日、Troy Bakerが演じる新たなヴィラン“Pagan Min”にスポットを当てた新トレーラーが公開された人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、昨日EGX会場にて本作のシニアレベルデザイナーVincent Ouellette氏がEurogamerのインタビューに応じ、“Far Cry 4”の舞台が現在のヒマラヤ山脈をモデルとする以前に、南米やロシアを舞台とする展開の可能性を調査していたことが明らかになりました。
新作の開発に当たって、幾つかの異なる地域を舞台に展開するストーリーと異なるコンセプトが存在し、世界中の地域を舞台の対象として検討していたと明かしたOuellette氏は、いずれのアイデアもヒマラヤ山脈のようなインパクトを持ち合わせなかったと語り、かなり早い段階でヒマラヤが有力な候補として浮上していたと説明。その後パリで活動するUbisoftのマネージメントチームが3つのアイデアからヒマラヤ山脈を最終的な舞台に決定したとのこと。
なお、この初期コンセプト開発は“Far Cry 4”のナラティブディレクターで、“Far Cry 3”のレベルデザインディレクターを務めたMark Thompson氏が率いたもので、それぞれのロケーションに独自の背景やストーリーのアイデアが個別に用意されていたものの、生い茂った草原や酸素の薄い雪に覆われた山頂、草原の生態系といったヒマラヤ山脈の多用性が採用の決め手となったことが明かされています。
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