昨日、Cabotの下に集ったハンター達とモンスターの戦いを描くストーリートレーラーが公開された「Evolve」ですが、先ほどIGN Firstが独占公開していた4人の新ハンターやNestモードのディテールを含むハンズオンプレビューが海外で一斉に解禁され、前述した情報に加え、2つの新たなゲームモード“Rescue”と“Defend”、さらにこれらのゲームモード4種を組み合わせ、ダイナミックに変化する5日間(5ラウンド)の戦いを描くキャンペーンモード“Evacuation”のディテールが明らかになりました。
今回は、これらのディテールと予告を含む幾つかの新要素、各モードのチュートリアル映像、新ハンターの紹介映像、多数のスクリーンショットをまとめてご紹介します。
- 先だって行われたBig Alphaにて唯一プレイ可能だったゲームモード。モンスターがハンターの全滅、もしくはPower Relayの破壊を目的とする一方で、ハンターはモンスターを発見し撃破することを目的とするオーソドックスなモード。
- 先日IGNがアナウンスした新モード。“Goliath”を宿した6つの卵を巡りハンターとモンスターが戦うオブジェクティブ系ルールを特色とする。
- ハンター側とモンスター側からそれぞれのディテールをまとめたゲームモードの詳細は過去記事を参照のこと。
- マップ上にランダムに配置される負傷した入植者を巡ってハンターとモンスターが戦う新モード。
- ハンターは負傷した入植者を発見し、蘇生させた上で脱出ポッドまでエスコートすることを目的とする。
- モンスターは負傷した入植者の捕食を目的とする。
- 最終的に多くの入植者を獲得(救出/捕食)した側が勝利となる。
- 蘇生した入植者は武装しており、AIによってコントロールされる。
- 生存者の数は9名(2名と2名、5名のグループに分割)となっていることから、5人の生存者を救出、もしくは捕食した側が勝利となる。
- 宇宙船の脱出に必要な補給施設(燃料補給所や発電設備)を巡り、ハンターとAI駆動のモンスターを複数引き連れたプレイアブルモンスターが戦うMOBA要素を色濃く反映した新モード。
- モンスターはマッチ開始時にLV3までの進化を終えた状況でスタートする。また、配下のモンスターはAIによってコントロールされ、定期的に新しい配下がスポーンする。
- ハンター達は、プレイアブルモンスターを中心とするモンスター勢力から補給施設を守る必要があり、LV3で開始するプレイアブルモンスターに対して、リスポーンに必要な待機時間がその他モードの2分から30秒にまで短縮されている。
- マップにはハンター側の防衛設備としてタレットが設置されており、AI駆動のモンスターと併せて複雑な展開を特色とする。
- “Evacuation”は、前述した4つのモードとマップを組み合わせて展開する5ラウンドのマッチを5日間のストーリーとして描くキャンペーンモードで、展開のバリエーションは80万通りに及ぶ。
- “Evacuation”の1日目は、ランダムに選ばれたマップの“Hunt”モードから常に開始され、動的に変化する2~4日目のマッチを経て、最終日は必ず“Defend”モードにより終了する。
- “Evacuation”は、Turtle Rockが開発を手掛けた“Left 4 Dead”のマルチステージキャンペーンに着想を得た新モードで、開発を率いるPhil Robb氏は何百回も“No Mercy”をプレイし、その度にゲームの展開が異なっているように感じられたと述べ、この要素をEvacuationにおいてさらに発展させたかったと説明している。
- 1日/ラウンドを構成するミッションの終了後、次にプレイするマップとモードを2つの選択肢からプレイヤー(ハンターとモンスター)の投票によって決定する。この投票を経て決定したマップには、前ラウンドを勝利した勢力に有利な特典が与えられる。(例:モンスターが勝利した場合、ハンターにダメージを与えるガスが次のマップに登場。ハンターが勝利した場合、モンスターや配下を攻撃するオートタレットがマップに設置される等)
- この動的に変化するボーナスとして以下のような要素が確認されている。なお、未確認ながらIGNの報告によると、これらの要素は12種存在するマップ毎にそれぞれ2つのバリエーションが用意されているとのこと。
- マップの氾濫
- 捕食可能な野生動物の増加
- テレポートデバイスの設置
- モンスターの嗅覚(索敵)を封じる化学薬品
- モンスターの足跡を消す暴風雨
- AIが操作する5人目のハンター
- AIが操作するGoliathコンパニオン
- ハンターにダメージを与えるガス
- モンスターと配下にダメージを与えるオートタレット
- マップサイズを半分に縮小する大規模なフェンス
- 負けた勢力には、次のラウンドプレイ時にバランス調整を目的とする防御とダメージのBuffが付与される。
- このBuffは途中退出の防止も兼ねる措置となっており、途中退出時には経験値(プレイヤープログレッションとキャラクターマスタリー)が得られない。
- 日程/ラウンド間には、キャンペーンのストーリーを補足し、前ラウンドを勝利した勢力に報酬として与えられるマップの変化を紹介するカットシーンが挿入される。
- 5日/ラウンドを戦い抜く“Evacuation”のプレイスルーは約30分から1時間程度を想定している。
- ハンターとモンスターは、それぞれラウンド毎にプレイするキャラクターを変更可能。
- さらなる新コンテンツとして、未発表のカスタマイズオプションが用意されている。
- DLCを視野に入れた将来的な展開として、さらなるゲームタイプ、ハンター、マップ、モンスターといった追加要素が検討されている。
- 無料アップデートの一部として、オンラインの実況配信をサポートするオブザーバーモードが実装される予定。
- 2015年1月に開催されるXbox One向けのオープンベータテストにて“Evacuation”モードがプレイ可能となる。ベータの続報は数週間のうちにアナウンスされる予定。
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