今年11月中旬に新スタジオ「Panache Digital Games」の設立を発表し、その後“1666: Amsterdam”を巡るUbisoftとの裁判が現在も係争中であることが明らかになったAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、本日Game InformerがPanache Digitalから受け取ったプレスリリースの内容を報告し、スタジオの初タイトルが歴史上の出来事を扱うAAA規模の三人称視点アクションサバイバル作品となることが明らかになりました。
Assassin’s Creedを想起させる一方で、1666年に発生したロンドンの大火事を扱う作品とも噂された“1666: Amsterdam”との関係も気になるPatrice Desilets氏の新作ですが、今のところタイトルの名称や具体的なディテールは明かされておらず、“Panache Digital”がどういった体制でAAA規模の作品を手掛けるのか、提携パブリッシャーの情報を含め、遂に本格的な始動を果たすDesilets氏とスタジオの動向に改めて注目が集まるところです。
余談ながら、初期Assassin’s Creedシリーズの成功を支えたPatrice Desilets氏とTHQ、Ubisoftを巡る複雑な経緯については、先日ご紹介した過去記事を確認下さい。
All the best from the team!
#playwithpanache pic.twitter.com/ElF7i0AtZ2
— Panache Digital Game (@PanacheDGames) 2014, 12月 18
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