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先日、“House of Wolves”DLCのリリースに向けたエキゾチックの調整に関する方向性と見解が提示された「Destiny」ですが、本日1月29日分のBungie Weekly Updateが公開され、2月中に配信される次期アップデートにて、本作のローンチ以降長らく放置されていたヘビーウェポンの弾薬消失に関するバグが遂に修正されることが明らかになりました。

これは、PvE中におけるガーディアンの死亡時や、Orbitメニューへの移動、カットシーンに入った際にヘビーウェポンの弾薬が僅かに消失していた問題に対応するもので、現象自体は単純な内容ながら、修正時にプレイヤーのプロファイルやサンドボックス、各種Perk、武器管理など広範囲に渡る基本的なシステムに影響を及ぼす可能性があったことから、修正に時間が掛かっていたとのこと。

この消失は、プレイヤーのキャラクターがスポーンする際に、インベントリシステムがプレイヤーの武器を再生成する途中で行われる“スポーン前と同じ数の弾薬を作成する処理”が、アーマーのPerk効果を適用する前に行われていたことから生じていたもので、BungieのサンドボックスエンジニアJon Cable氏が問題を最小限に留める外科的な修正に成功したことから、2月中のパッチに適用される目処が立った経緯が報告されています。