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3月上旬にXbox OneとPC版のローンチを果たし、9点台が続出する高い評価を獲得したメトロイドヴァニア系2Dプラットフォーマー「Ori and the Blind Forest」（オリとくらやみの森）ですが、新たに開発を率いたMoon StudiosのThomas Mahler氏がNeoGAFに登場し、販売の動向やパッチ、スタジオの今後について言及。著しく高い評価を得た“Ori and the Blind Forest”が発売初週で開発費を含む予算を回収し、既に利益を生む状態にあることを明らかにしました。

Thomas Mahler氏の報告によると、“Ori and the Blind Forest”を有益なプロジェクトと判断する期間の目安は発売から2～3週間だったとのことで、氏はMicrosoftとMoon Studiosがこの結果に強く満足し、“Ori”の将来に対する検討を進める用意があることを明言しています。

また、Moon Studiosの技術チームとデザインチームが近く配信される“Ori and the Blind Forest”のパッチ開発に取り組んでいるほか、Thomas Mahler氏が5つ程度の新たなプロトタイプ開発に着手していること、さらに特定のスタジオやオフィスを持たないMoon Studiosが新たな雇用を開始したことを報告しており、素晴らしい作品を生んだMoon Studiosの今後に改めて注目が集まる状況となっています。