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4月中旬に“Dragon Age: Inquisition”の要素が色濃く感じられるディテールを含む未確認の噂が多数報じられたBioWare Montrealの新生「Mass Effect」ですが、新たにMontrealスタジオのGMを務めるAaryn Flynn氏が本日迎えたBioWareの設立20周年を祝い、“N7”アーマーの腕部を写したアセットのイメージを公開し注目を集めています。

これは、これまで幾つかのアセットやアートワークが公開されていた次期“Mass Effect”において、初めて“N7”の存在がはっきりと確認されたもので、今のところ来る新作の主人公が再び“N7”所属（※ N7は連合の士官養成学校ICTで得られる最高ランクの階級を指す）となるのか、詳細こそ不明ながら、Aaryn Flynn氏はBioWareが“N7”の将来を構築していると説明しており、E3を含む続報に大きな期待が掛かるところです。

So touching reading the #BioWare20 messages! No time to reminisce though – we're building the future #N7 pic.twitter.com/GVppbQje3O

— Aaryn Flynn (@AarynFlynn) 2015, 5月 22

なお、来る新生“Mass Effect”は、シェパードの活躍を描いたトリロジーとは異なる物語を描く大規模なスピンアウト作品として開発が進められており、新たな種族や新デザインのMakoが登場するほか、探索を大きなテーマの一つとすることが報じられていましたが、主人公の所属や舞台となる時代については具体的な言及が見られない状況が続いていました。