人類を病と貧富の差から解放するユートピアを謳った未来都市のティザープロモーションを経て、エイリアンの統一政府によって支配された地球でゲリラ戦を強いられるXcom達の戦いを描くことが判明したFiraxisの新作ストラテジー「XCOM 2」ですが、新たに本作の開発を率いるGarth DeAngelis氏がシリーズの歴史について言及し、リブートを果たした新生“XCOM: Enemy Unknown”に続く拡張パックとしてリリースされた“XCOM: Enemy Within”が来る新作“XCOM 2”の歴史に含まれていないことを明らかにしました。
Garth DeAngelis氏によると、“XCOM 2”の物語は“XCOM: Enemy Unknown”でエイリアンに勝利し、その後エイリアンの遺伝子を利用したオーグメンテーションや強力なメック技術を実用化した“Enemy Within”後の人類が改めてエイリアンに支配された展開を描くものではなく、実は初代“XCOM: Enemy Unknown”の戦いにおいて、中盤にさしかかる時点でXcomがエイリアンに敗北した世界の流れを扱った作品とのこと。
“XCOM 2”の開発にあたって技術を白紙に戻したかったと語ったDeAngelis氏は、来る新作にメックや遺伝子改造済みのスーパーソルジャーが登場しないことを改めて明言し、初代“Enemy Unknown”の早い段階で地下に潜伏したXcomが危機的な事態にどう立ち向かうかを考慮したと説明。この背景がゲリラ戦を繰り広げるXcomにLootや武器カスタマイズの要素をもたらしたことを明らかにしています。
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