パシフィック・リムやホビット、ヘルボーイシリーズといった素晴らしい作品で知られ、THQの“Insane”に対する取り組みや、P.T.を含む“Silent Hills”シリーズへの参加も話題となったお馴染みギレルモ・デル・トロ監督がShacknewsのインタビューに応じ、自らの不運を鑑み今後2度とビデオゲームに関与しないとの見解を明らかにしました。
これは、ギレルモ・デル・トロ監督がSan Diego Comic-Con会場で明らかにしたもので、自身がビデオゲームにとって(何故か)不運がつきまとう障害でしかないことが分かったと明かした監督は、参加したTHQが倒産し、小島監督はコナミを去る結果となった(※ これはデル・トロ監督の発言であり、真偽は今のところ不明)と語り、もう誰かの人生を壊さないよう、ビデオゲームには再び関与しないことを心に決めたと説明。
もし、次に誰かの計画に参加したなら相手の家が爆発し、ビデオゲームに参加すれば第三次世界大戦が勃発するだろうと冗談交じりに決意のほどを強調しました。
また、デル・トロ監督はTHQや小島監督と共に取り組んだ期間が徒弟期間のようなもので、数年に渡って多くを学んだと語り、自身のナラティブに対する見方が大きく変わったと説明。小島監督はこれからも良き友人であり、これからも友人から多くを学び続けると強調しています。
こういった背景を明かしたデル・トロ監督は、今後ビデオゲームに対するライセンスの提供はあるとしても、作品のクリエイティブに対して口を出すことはないと断言しています。
余談ながらギレルモ・デル・トロ監督は、かつてVolitionと共に開発を進めていた“Insane”のIPやアセット、コードを全て所有しており、THQの倒産後もプロジェクト継続の可能性を捨てず複数のデベロッパと対話を積極的に行い、2012年11月には優れたデベロッパと共にミーティングを行う段階にあったことを報告していました。
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