先日、“Joe Mad”ことジョー・マデュレイラの人気コミック“Battle Chasers”をJRPG作品としてゲーム化する新作「Battle Chasers: Nightwar」の正式アナウンスをご紹介しましたが、先ほどJoe Mad率いる新スタジオ“Airship Syndicate”が予定通り本作のKickstarterキャンペーンを開始し、熱い2Dアニメパートまで導入する“Battle Chasers: Nightwar”のプロモーション映像と多数のイメージが公開されました。
今回のKickstarterキャンペーンは50万ドルを初期ゴールとするもので、開始から僅か1時間程度で早くも14万ドル近い資金調達を果たしており、なんと15年ぶりとなるコミック本編の再開や、初代Darksidersの主人公Warが使っていた大剣カオスイーターを導入する後援者向け特典といった話題も併せて、動向に大きな期待が掛かる状況となっています。
- Joe MadとAirship Syndicate、“Battle Chasers”に絡むこれまでの経緯(※ 参考用過去記事)
- 2014年9月30日:“Darksiders”を生んだ人気アーティストJoe Madが新スタジオ「Airship Syndicate」を設立、Darksidersの動向や新作に関する情報も
- 2015年2月23日:“Darksiders”を生んだJoe Madが「Airship Syndicate」の新作発表を予告、主要キャラクターらしきマッシブな男性の姿も
- 2015年2月27日:続報:Joe Mad率いる“Airship Syndicate”が「Battle Chasers」のゲーム化を正式アナウンス、コミックの復活も進行中
- 2015年9月2日:続報:Joe Madが自ら“Battle Chasers”をJPRG化する新作「Battle Chasers: Nightwar」が正式アナウンス、Kickstarter開始もまもなく
- “Battle Chasers: Nightwar”は、クラシックなJRPGフォーマットにおける深いダンジョンへの侵入やターンベース戦闘、膨大なシークレット、ランダム生成によるリプレイ性の高さといった要素を特色とするRPG作品で、PCとMac向けの作品としてSteamとGOGで発売予定。コンソール対応は今後のストレッチゴールに含まれる予定。Joe Madは、本作が敬愛するJRPGに対するラブレターだと述べ、「我々はファイナルファンタジーや幻想水滸伝、クロノ・トリガー、ファンタシースターをプレイして育った」と説明している。
- PCとMac版の発売は2016年12月を予定。
- Nordic Gamesの協力により、後援者専用の特典として初代“Darksiders”の主人公Warが使っていた大剣カオスイーターがインゲームの武器として導入される。
- アイテムやランドマークの発見に伴うLoreや世界に満たされたシークレット要素など、探索や発見によって駆動するノンリニアなストーリーを特色とする。
- テキサスのアニメーションスタジオ“Powerhouse Animation Studios”が制作を手掛けるインゲームの2Dアニメパートが導入される。
- 世界中に複数存在するダンジョンは、罠や宝、パズル、Loreといった要素のランダム配置を特色とする。1度クリアしたダンジョンは難易度の選択が可能となり、報酬の品質が向上する。なお、アイテムやアーティファクトにはレアリティが設定されていることから、ダンジョンはトレハン要素も併せ持つ。また、プレイアブルキャラクターはそれぞれに固有のダンジョン用スキル(透明化やテレポートなど)を所有している。
- 未完だった“Battle Chasers”コミックの最新話(#10)が、“Battle Chasers: Nightwar”のリリースに合わせて発売される。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。