昨年11月に発売した“Middle-earth: Shadow of Mordor”の大きな成功に続いて、今年は野心作“Lego Dimensions”を含む多数のLEGOシリーズや“Dying Light”、“Mortal Kombat X”、“Batman: Arkham Knight”、“Mad Max”、“Gauntlet”など、素晴らしい仕上がりの大作を多数発売しているお馴染みWarner Bros.ですが、新たにThe Wall Street Journalが近年大きな成長を遂げている同社のビデオゲームに関する興味深い記事を公開。Rocksteady Studiosの人気シリーズ最新作「Batman: Arkham Knight」とNetherRealm Studiosの「Mortal Kombat X」がそれぞれ累計500万本販売を突破していると報告しました。
これは、映画“PAN”(PAN ネバーランド、夢のはじまり)やウォシャウスキー姉弟の新作“Jupiter Ascending”(ジュピター)、ガイ・リッチーの新作“The Man From U.N.C.L.E.”(コードネーム U.N.C.L.E.)といった大作の興行収入が芳しくなく、ハリウッドメジャー6社のグローバルな売り上げランキングにおいて、32億ドルを計上する現在の3位から年末には4位にまで転落する可能性さえあると伝える一方、ビデオゲーム分野が非常に好調な成長を見せており、今年8月には米市場の20%を占めアメリカ国内でナンバー1のシェアを記録したと報告したもの。
これに併せて、代表的な販売の成功例として“Batman: Arkham Knight”と“Mortal Kombat X”の500万本突破に加え、“Lego Jurassic World”の400万本突破が挙げられ、今後もDC作品の映画化やハリー・ポッターのスピンオフ“Fantastic Beasts and Where to Find Them”(※ “幻の動物とその生息地”に基づく新作)といった大作映画の登場が続く一方で、ビデオゲームやTVドラマに対する挑戦をさらに強化するWarner Bros.の取り組みが報じられています。
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