11月10日の世界ローンチがいよいよ1週間後に迫るBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、新たに公式サイトが本作の音楽にスポットを当てた記事を公開し、最新作に登場する楽曲が前作“Fallout 3”の3倍に及ぶ規模に達していることが明らかになりました。
また、多数のThe Elder Scrollsシリーズ作品に参加し、Skyrim以降はお馴染みAzura様のボイスアクトを担当している女優リンダ・カーターの起用がアナウンスされ、Goodneighborと呼ばれる町の歌手Magnoliaを演じるだけでなく、5曲のオリジナルソングを歌うことが判明しています。
■ “Fallout 4”の楽曲について
- “Fallout”シリーズにおける郷愁を誘う数々の音楽は、人々の考えを述べ、経験の方向を指し示し、時代の感覚を捉えるだけでなく、プレイヤーに対するシグナルとしても機能しており、いつどこにいても音楽1つでシリーズを想起させる重要な役割を持っている。
- “Fallout 4”に収録される楽曲の規模は、前作“Fallout 3”の3倍に達している。
- 楽曲の3分の1はビング・クロスビーに象徴される従来の楽曲群が占めている。
- 他の3分の1は、著名なアーティストの余り知られていない楽曲が占める。ここにはナット・キング・コールの“Orange Colored Sky”といった楽曲が含まれる。
- 最後の3分の1は、滑稽な歌詞や特殊なサウンドを擁する長く忘れ去られていた無名なバンドの楽曲群で、原子力を無邪気な子供のように歌ったThe Five Starsの“Atom Bomb Baby”といった楽曲が含まれる。
- “Fallout 4”には、“ワルキューレの騎行”を含むクラシックも収録されており、Diamond Cityのラジオ曲とクラシックのラジオ曲を任意に切り替え可能。
■ 女優リンダ・カーターの起用とオリジナル楽曲について
- 70年代後半に放送されたTVドラマ版“ワンダーウーマン”で主人公ダイアナを演じた女優リンダ・カーターがSkyrimとTESOに続いて“Fallout 4”に出演する。
- リンダ・カーターは、Goodneighborと呼ばれる町の歌手“Magnolia”役を演じるほか、“Magnolia”が経営するバーで自らの歌を披露する。
- “Magnolia”のオリジナルソングは5曲用意されており、いずれもDiamond Cityラジオで放送される。また、Diamond Cityラジオにはチャーミングで独特な口上のDJが存在しており、楽曲の合間に現在の状況に合わせたコメントを語るとのこと。
- 新キャラクター“Magnolia”の詳細は不明ながら、リンダ・カーターは“Magnolia”が非常に聡明な女性で、プレイヤーが何者であるかを知っていると説明。プレイヤーと何らかの取引を交わす重要な存在であることが提示されている。
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