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大規模拡張パック“The Taken King”（降り立ちし邪神）の好調に伴い、世界的な累計登録プレイヤー数が遂に2,500万を突破したことが報じられた「Destiny」ですが、Activisionの2015年Q3業績報告に併せて行われたカンファレンスコール中にActivision PublishingのボスEric Hirshberg氏が共に好調な販売を続けている“Destiny”のマイクロトランザクションと拡張パックについて言及し、今後の運用やコミュニティの反応について興味深い見解を明らかにしました。

Eric Hirshberg氏は、（ともすれば多くのファンが導入を忌み嫌う）シルバー販売によるマイクロトランザクションと拡張パックが既に上手く共存する状況にあると語り、昨年からリリースを重ねている拡張が評価と販売共に好調であることに加え、プレイヤーのカスタマイズを可能にするシルバー販売が非常に快く受け入れられ、販売も好調な状況にあることをアピール。（参考：シルバーは米PSNストアのDLC販売ランキングで首位を獲得している）

続けて、Eric Hirshberg氏は“Destiny”のコミュニティがより多くの優れたコンテンツを貪欲に求めていると説明し、今後も両方のコンテンツを平行して展開する旨を示唆しています。

なお、今後のメジャーリリースを含む“Destiny”フランチャイズの展開やビジネス的な戦略に関する質問に応じたEric Hirshberg氏は、今のところ具体的な発表はないと前置きした上で、ActivisionとBungieの間に（複数年に及ぶ）大きな契約が存在することを挙げ、フランチャイズに今も多くの選択と自由が存在することを強調しました。

レゴで見事に再現した“模倣スリーパー”の映像が登場

これまでも“Destiny”の武器や装備品を多数レゴで再現してきたZaziNombiesが新たに“模倣スリーパー”（Sleeper Simulant）をレゴで再現した映像を公開し、その素晴らしい仕上がりが話題となっています。