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昨年7月、Crytekが“Homefront”IPと“Crytek UK”スタジオをKoch Media（※ Deep Silverの親会社）に売却した際に、併せて閉鎖された“Crytek USA”が開発を進めていた三人称視点の4人Co-opシューター「Hunt: Horrors of the Gilded Age」ですが、新たにCrytekのブランドマネジャーMarcel Hatam氏が本作の現状に言及。“Crytek USA”の閉鎖を経てフランクフルトのCrytek本社へと移行された開発が順調に進んでいると明らかにしました。

なお、最新の発売時期を含む具体的なディテールは提示されておらず、今後の続報が待たれる状況となっています。

@Mostafa_7os Development of HUNT was moved to our Frankfurt HQ last Summer, and is going well.

— Marcel Hatam (@Com_Raven) 2015, 11月 17

@Mostafa_7os Sadly can't say anything beyond "development is ongoing" for now- you will have to wait until we show the game again. Sorry!

— Marcel Hatam (@Com_Raven) 2015, 11月 17

余談ながら、当初本作の開発を進めていた“Crytek USA”は、Darksidersシリーズを生んだVigilの共同設立者でゼネラルマネジャーを務めたDavid Adams氏と35名のVigilスタッフを雇用した文字通りVigilの後継スタジオで、昨年7月のCrytek USA閉鎖後は、David Adams氏が新スタジオ“Gunfire Games”を設立し、Nordicとの提携によりPS4とXbox One、PC向けのリマスター新作“Darksiders II: Definitive Edition”を発売。現在開発を進めているの新作アドベンチャーRPG“Chronos”と“Darksiders”シリーズの今後に注目を集める状況となっています。