「Remedy」の次回作は“Alan Wake”と“Quantum Break”を通じて培ったTVドラマ的なアプローチをさらに発展させる、Saku Lahtinen氏が言及

2016年1月30日 0:59 by katakori
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「Remedy Entertainment」

先日、“Quantum Break”の完成が目前に迫るなか、公式サイトで新たな開発者の募集を開始し、“Quantum Break”と同じNorthlightエンジンを利用した新たなAAAタイトルの計画を進めていることが明らかになったお馴染み“Remedy Entertainment”ですが、新たにスタジオのアートディレクターSaku Lahtinen氏がXbox Achievementsのインタビューに応じ、次回作に関する興味深い言及を見せ注目を集めています。

未発表の次回作に対する取り組みについて言及したSaku Lahtinen氏は、Remedyが常にゲームにおけるストーリーテリングを前進させようとしてきたと振り返り、ゲームは楽しいものであると同時に、恐ろしくパワフルで優れたストーリーを語り経験として伝えることができるメディアでもあると発言。

“Alan Wake”がRemedyにTVドラマから着想を得ることを教え、“Quantum Break”はこの基礎にキャラクターやフェイシャル技術等に基づく多くのステップをもたらしたと語った氏は、これらの取り組みを経て、Remedyがストーリーラインと実際のライブアクション要素を組み合わせ、国際的なスター達と共に働くことを学んだと説明しました。

こういった経緯を踏まえ、次回作の方向性に言及した氏は、新しい分野の征服を試みるよりも、これまでに培った(TVドラマ的なアプローチの)学習をさらに発展させることになるだろうとの見解を提示しています。

“Quantum Break”の完成を目前に控えたRemedyが水面下でどんな計画を進めているのか、詳細は依然として不明ですが、Remedyは予てから“Alan Wake”の新作に対する強い意欲を隠すことなくアピールしており、来る“Quantum Break”の仕上がりとスタジオの動向に改めて大きな期待が掛かるところです。

なお、本日公開されたSaku Lahtinen氏の見解はインタビューのハイライトを一部を抜粋したもので、全文は週末に公開される予定とのこと。

情報元:XboxAchievements

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