“SUPERHOT”に似た時間制御を導入するステルスアクション「Shadwen」のデモが配信、ローンチ価格が下がるチャレンジ企画もスタート

2016年2月25日 14:06 by katakori
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「Shadwen」

昨日、Trineシリーズを生んだフィンランドの“Frozenbyte”が開発を手掛ける新作ステルスアクション「Shadwen」の新情報に関する予告をご紹介しましたが、昨晩予定通り続報が解禁され、本作のプレイアブルなデモ(Steam/Humble/GOG)が登場。このデモをプレイすることでローンチ時の価格が下がる前代未聞のプロモーションがスタートしました。

また、デモイベントの開催とゲームプレイの基本を紹介する映像が公開されたほか、デモの登場に伴い、本作が“SUPERHOT”に似た(視点変更を除く移動操作やアクション時にのみ時間が進む)時間制御システムを特色とする、非常にタクティカルなステルスアクション作品であることが判明しています。

デモの配信に併せて始動したプロモーションは、配信開始から5日間のイベント実施期間内にプレイヤーが獲得したスコアと各種統計値を集計し、プレイヤー全体の累計獲得スコアに応じてローンチ時の価格を動的に下げるというコミュニティチャレンジ企画で、開始当初35ドルだった価格が記事執筆時点で早くも31.2ドルにまで下がる状況となっています。

諸刃の剣とも思える野心的なプロモーションを掲げた“Shadwen”ですが、Frozenbyteは本作に確かな自信を持っている様子で、価格を連動させるだけのことはあるデモの難易度は、かなり歯ごたえのある内容となっています。また、“SUPERHOT”的な時間進行システムと物理ベースのパズル、多彩なガジェットを用いたステルスアクションの組み合わせも実に興味深いシナジーを生んでいますので、気になる方は一先ずデモをプレイしてみてはいかがでしょうか。

“Shadwen”は、王の暗殺を任務とする暗殺者“Shadwen”と偶然出会った孤児の少女“Lily”を主人公とするステルスアクション作品で、Lilyを守りつつ行動を共にするShadwenの戦闘に左右されるモラル選択(殺害と非殺傷プレイ)や、多彩なアプローチを可能にするレベル環境、巻き戻し可能な時間操作システム、毒の罠やスパイクデバイス、煙幕爆弾といったアイテムが作成可能なクラフト機能、物理ベースのパズルといった要素を特色としており、2016年内の発売を予定していることが報じられていました。

「Shadwen」
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情報元:Shadwen, DSOGaming, Steam

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