かつてRareの中心的な役割を担ったベテラン開発者達が、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継作品として開発を進めているPlaytonicの新作アクション「Yooka-Laylee」ですが、新たにPlaytonicが公式サイトを更新し、未見のロケーションや新キャラクターが確認できるスクリーンショットと共に、最新の進捗を報告しました。
報告によると、Playtonicは既に完成に近い状態のゲームを作り上げ、お披露目に向けた準備を進めており、まずは5月26日に発売されるEdge誌の最新号に多くのディテールを含む特集記事が掲載されるほか、E3やメディア、Kickstarter後援者向けのアップデートなど、多数のチャンネルを通じて最新情報が提供されるとのこと。
また、本作の悪役となる“Capital B”のアートワークが公開されており、ストーリーの概要が判明。世界中の創作物を全て我が物にし、これを企業の利益にせんと企む“Capital B”の計画を阻止すべく、YookaとLayleeが陸海空と様々なロケーションを擁するゲーム世界を探索し、魔法の力を持つ書物のページを集め、巨大な魔法書の謎を探る物語を描くことが明らかになっています。
加えて、今回のスクリーンショットには2人の新キャラクターDr. PuzzとDr. Quackが登場しており、以下のようなディテールが報じられています。
- Dr. Quack:強化外骨格に身を包んだ鳥のような外観の科学者(※ 新スクリーンショットの背景に描かれた“Capital B”の肩に姿が確認できる)。Capital Bの計画を達成するために様々な発明を手掛けている。
- Dr. Puzz:タコのような外観の天才的な女性科学者。2人はかつてQuack Corpで共に働いた同僚だったが、Capital BによってQuack Corpが買収されたことから関係を絶ち、“Capital B”の計画を阻止すべくYookaとLayleeに協力する。彼女は“Yooka-Laylee”に新要素をもたらす予定で、近く具体的な情報がお披露目されるとのこと。
さらに、Kickstarter後援者向けのスタンドアロンなプレイアブルデモ“Toybox”の続報もアナウンスされ、今年7月の配信を予定していることが明らかになりました。
延期となっていた“Toybox”は、ストーリー要素を持たないスタンドアロンのサンドボックスデモで、本作のプラットフォーミングアクションが楽しめるほか、レベル環境の探索や収集要素が実装されているとのこと。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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