doope!

昨日、元“Lionhead”のベテランCraig Oman氏とMike West氏、Marcus Lynn氏が設立した新スタジオ“Flaming Fowl Studios”が、Microsoftからライセンスの許諾を得て開発を手掛けることが判明した“Fable”シリーズ初の本格的なF2Pキャラクターカードゲーム「Fable Fortune」ですが、先ほど予定通りFlaming Fowlが本作のKickstarterキャンペーンを開始し、25万英ポンドの初期ゴールと、Xbox One対応を含むストレッチゴールのラインアップが明らかになりました。

これに併せて、ゲームプレイやプレイアブルなヒーローを紹介する初のトレーラーに加え、Mike West氏とCraig Oman氏がプロジェクトについて説明するプロモーション映像が登場しています。

“Fable Fortune”は、Lionheadがスタジオの閉鎖以前に開発を進めていたHearthstoneスタイルのカードゲームで、Fableシリーズの象徴とも言える同一カードにおける善悪のバリエーションや、シリーズの著名なヴィランが登場するCo-opモードといった要素を特色としており、まずはPC版のリリースを予定しているほか、ストレッチゴールとなるXbox One対応やモバイル版のリリースも予定しているとのこと。

また、本作の開発は既に18ヶ月に渡って進められており、ゲームプレイを含むベースのコアメカニクスが既に出来上がっていることから、25万英ポンドの初期ゴールを達成した場合、早々にベータが実施できる段階にあることが判明しています。

■ Kickstarterキャンペーンのストレッチゴール

• 25万英ポンド（初期ゴール）：クローズドベータの実施（及び6人のヒーローと2人のCo-opボスを含むベースゲーム開発）
• 37万5,000英ポンド：7番目のヒーロー実装
• 50万英ポンド：8番目のヒーロー実装
• 60万英ポンド：全ユニットとヒーローのダイアログ
• 70万英ポンド：Xbox One版
• このほか、追加の資金はトーナメントや2vs2モード、シングルプレイヤーアドベンチャーといったさらなるコンテンツの導入を早めるとのこと。