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昨日、Deep SilverがSteamからYager版「Dead Island 2」の商品ページを取り下げた話題をご紹介しましたが、今年3月に開発を引き継いだ名門“Sumo Digital”による続編の再始動に期待が掛かるなか、一部海外では続編がキャンセルされたのではないかと懸念する声やネガティブな報道が浮上する状況となっていました。

そんな中、Deep Silverが今回の件についてGameWatcherの確認に応じ、“Dead Island 2”は現在も“Sumo Digital”のもとで開発が進められていると明言。新たな続報があり次第改めて詳細を共有するとして、続編のキャンセルを心配する必要がないことを明らかにしました。

“Dead Island 2”は、2014年6月にアナウンスされたシリーズのナンバリング続編で、当初は傑作“Spec Ops: The Line”を生んだドイツのYager Developmentが開発を進めていたものの、その後作品に対するビジョンの違いから計画がペンディングとなり、今年3月に後継の開発スタジオがイギリスのSumo Digitalに決定したことが報じられていました。

Sumo Digital版“Dead Island 2”に関する具体的なディテールは未だ不明ながら、Koch MediaのボスKlemens Kundratitz氏は、Sumoがフランチャイズに対して意義深いアイデアを持ちあわせていると強調しており、“Dead Island 2”が一体どんな形で復活を果たすのか、来る再始動に大きな期待が掛かるところです。