早ければ6月末と報じられたランクドモード“Competitive Play”の導入が迫る「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、本日Jeff Kaplan氏が“Competitive Play”の6月末開始を改めて報告するメッセージ映像を公開。5段階存在したTierの完全廃止やシーズンの運用、新たなリワードの導入、幾つかの調整など、いよいよ始まる“Competitive Play”の最新情報が明らかになりました。
- “Competitive Play”は、予定どおり6月末に導入される。この導入に伴い最初のシーズンがスタートする。
- シーズンについて:“Competitive Play”の導入に伴い、第1弾のシーズンがスタートする。シーズンは2ヶ月半継続し、それぞれ春と夏、秋、冬の名称で呼ばれる。シーズンの名称は北半球をベースとし、6月末に始まる最初のシーズンは“夏”となる。
- Tierの完全廃止とMMRの導入について:ベータ版に続いて実装を予定していた5段階のリーグTierを完全に廃止し、新たにスキルレーティングを数値化する“MMR”(1から100)が採用される。“Competitive Play”においては、チームメンバーの“MMR”値が視認可能となるほか、各チームの平均“MMR”値も提示される。
- 新たなリワードについて:“Competitive Play”向けのリワードとして、新たな外観カスタマイズを可能にする“Golden Gun”システムが導入される。“Golden Gun”システムにはシーズン専用のプレイヤーアイコンやスプレーが含まれ、“Competitive Play”に参加することで入手するチャンスが得られる。また、“MMR”値が高いプレイヤーほど入手の可能性が上昇するほか、幾つかの外観アイテムはトップ層の“MMR”専用リワードとなる。
- サドンデスの調整について:現状ではサドンデスの発生率が非常に高い(全体の35%ほど)ことから、これを引き下げる調整が適用される。Assaultマップについては、マッチがより長く継続するよう調整され、押し引きの機会がさらに増える予定。詳細については改めてアナウンスされるとのこと。
- 新マップが今年後半にリリースされる予定。
- いずれかの時点で実況者向けにスペクテーターモードの改善を導入したいとのこと。
- “Competitive Play”のマッチ開始前にグループのメンバーを確認できるHeroes of the Stormに似たシステムが導入される。これについては導入後の動向を確認した上で、別のモード向けの適用が考慮される予定。
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