先日、PC版に実装されたクライアントサイドのアンチチートシステム“BattlEye”が、導入から僅か1週間で3,800人のチーターをBANしたことが報じられた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」(レインボーシックス シージ)ですが、本日Ubisoftがアップデート4.1のパッチノートを公開し、パルスとセミオートショットガンのバランス調整や一部UIの改善を予定していることが明らかになりました。
なお、アップデート4.1は8月25日に全プラットフォーム向けの配信を予定しているとのこと。
- パルスのバランス調整:以前のアップデート(参考)にて、心音の検知頻度が向上したため、ガジェット使用が快適になったことに加え、心拍センサーと武器の持ち替えが非常に素早かったことから、パルスが強くなりすぎた。これに伴い、心拍センサーの効果範囲を13mから9mに縮小し、ガジェットから武器への持ち替えスピードを0.8秒(およそ0.4秒から1.2秒程度)増加させた。
- セミオートショットガンの調整(SPAS-12とSUPER 90、SAIGA 12K、SPAS-15、M1014):コミュニティやプロリーグの選手から得たフィードバック、収集した統計データ等に基づき、現在よりも長距離で強さを発揮できないよう調整を加える。また、各セミオートショットガンの近距離と中距離時におけるベースダメージが変更となる。加えて、腰だめ撃ちとADS時の拡散率に影響するコーンが1.5度広くなることで、以前よりも弾薬がばらける。各銃の調整値は画像で確認可能。この影響を受けるオペレーターと武器のラインアップは以下。
- ヴァルキリー:SPAS-12
- カベイラ:SPAS-15
- フロスト:SUPER 90
- パルス:M1014
- テルミット:M1014
- キャッスル:M1014
- UIの改善:死亡したオペレーターを示す“X”印の視認性を向上させた。
- その他修正:シールドオペレーターの移動速度修正(シーズン2時のスピードまで向上)や一部ピストルのリコイルバグ、オペレーターのバグ、レベルデザインのFix、ゲームモードの修正、UIやメニュー、クラッシュ関連など、計86種のバグを修正。
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