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先日、待望の日本語版が発売を迎えた人気シリーズ最新作「Mafia III」（マフィア III）ですが、本日Take-Twoが2017会計年度の第2四半期報告を実施し、“Mafia III”の販売動向を報告。初週の出荷規模が450万本に達し、2Kのローンチ記録を更新したことが明らかになりました。

なお、カンファレンスコールに出席したTake-TwoのCEO Strauss Zelnick氏は、賛否が分かれる形となった本作の評価に言及し、レビューとスコアが奇妙かつ変則的な結果だったと説明。スコアはTake-Twoの望みを下回ったものの、多くの輝かしいレビューが存在したことを挙げ、改めて“Mafia III”の物語とアート、キャラクター、刺激的な視点がビデオゲーム市場に類のない取り組みだったことを再認識したと伝えています。

今のところ“Mafia III”の具体的な販売本数は挙げられていませんが、今後は無料アップデートやDLCによる拡張が予定されており、好調な販売を順調に伸ばすか、野心作の動向に期待が掛かるところです。