ローグライクな宇宙船RTSの傑作“FTL: Faster Than Light”を生んだSubset Gamesが、昨晩待望の新作「Into the Breach」を発表し、人類の文明を脅かす地下の巨大怪獣と都市を守る巨大ロボの戦いを描くターンベースストラテジーを手掛けていることが明らかになりました。
また、発表に併せてメックとクリーチャーの戦闘を描いた素敵なアナウンストレーラーと、FTLに続いてコンポーザーを務めるBen Prunty氏の新曲が公開。さらにChris Avellone氏の参加を含む幾つかのディテールが報じられています。
- “Into the Breach”はランダム生成されるチャレンジを特色とするPC/Mac/Linux向けのターンベースストラテジーで、発売時期と価格は未定。Subsetによると、出来上がれば発売される予定で、PC/Mac/Linux版が同時リリースされるとは限らないとのこと。
- 開発は2014年夏に始動。Subsetの2人Justin Ma氏とMatthew Davis氏に加え、コンポーザーBen Prunty氏、サウンドデザイナーPowerUp Audio、ライティングとゲーム世界の構築にお馴染みChris Avellone氏が開発に参加している。
- プロット:残された人類の文明は地下より現れる巨大な怪獣“Vek”によって絶滅の危機に瀕している。きみはこの脅威を鎮めるために、未来から出現した強力なメックを操作しなければならない。
- 都市の防衛:民間の建物はメックに動力を供給する。Vekからこれを守りながら敵を正確に攻撃する必要がある。(※ 映像にはプレイヤーの攻撃でダムが決壊するシーンが確認できる)
- 戦略の遂行:敵の攻撃は全てターンベースの戦闘に併せて生じる。プレイヤーは敵の攻撃を分析し、ターン毎に正確なカウンターを繰り出さねばならない。
- 究極のメック構築:企業国家の島に襲来するVekと戦うために、強力な武器やパイロットを探し出せ。
- 別の機会:戦いに敗れた場合は、一旦時間をおいて別のスケジュールで後方支援を送ることが可能。(※ 映像にはマップ上の送電網を失い退却を余儀なくされるシーンが確認できる)
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