3月15日にカナダのインディーデベロッパ“Causal Bit Games”が88年の“大魔界村”や89年の“モンスターワールドII ドラゴンの罠”といった黄金時代のプラットフォーマーアクションにインスパイアされた新作「Battle Princess Madelyn」のKickstarterキャンペーンを開始し、僅か5日で初期ゴールの6万カナダドル調達をクリア。既に2倍を超える資金調達を獲得し、父と幼い娘が開発を率いる本格アクションが話題となっています。
“Battle Princess Madelyn”は、ディレクターとリードアーティストを兼任するスタジオのボスChristopher Obritsch氏と、ゲームの主人公及びアートディレクター、名誉アシスタントディレクターを務めるChristopher Obritsch氏の幼い娘Madelynちゃんが開発を率いるクラシックなプラットフォーマーアクションで、Madelynちゃんも登場するKickstarterキャンペーンのプロモーション映像やゲームプレイ映像に加え、既にSteamの商品ページがオープンしており、1時間程度のゲームプレイを実装したPC向けのプレアルファデモが登場しています。
■ “Battle Princess Madelyn”のディテール
- “Battle Princess Madelyn”は、PS4とXbox One、Nintendo Switch、Wii U、PC向けの新作で2018年2月発売予定。(※ PS Vitaのストレッチゴールが追加済み)
- “Battle Princess Madelyn”は、主人公Madelynが邪悪な魔法使いによって殺された愛犬“Fritzy”と共に、連れ去られた家族を救う冒険の物語を描く。
- 自動調整の難易度システムを搭載し、初心者にも楽しめるゲームプレイを特色とする。
- 墓地や湿地、城といった環境を含む多彩な10レベル。1レベルは5つのステージから構成される。各ステージには1~2種の分岐が含まれ、パズルや危険なプラットフォームなど、多彩なゲームプレイスタイルをもたらす。
- 追加のリワードや隠しステージをもたらす隠された収集物。
- ステージの自由なリプレイシステム。
- オブジェクトの破壊と敵の連続キルで継続するコンボメーター。
- 3セットのアーマーと10種の武器。
- 1レベルあたり10種登場する固有の敵。
- ゲームの進行に併せて強化されるゴースト犬のコンパニオン“Fritzy”。
- 特別なシチュエーションに登場する特殊武器。
- プロの子供によって書かれたオリジナルストーリー。
- クラシックなFM/PCM系の楽曲と現代的なオーケストラ版を用意したデュアルサウンドトラック。
- アーケードサウンドトラックは“Maldita Castila”のGryzor87が担当。
- オーケストラサウンドトラックはドキュメンタリー“Nintendo Quest”のコンポーザーJohn McCarthy氏が担当。
また、初期ゴールの達成と2倍を超える資金調達を経て、既にデジタルアートブックやアーケードモード、サウンドトラックの拡張、サイドクエスト、ボスラッシュモード、ハードコアなInsanity’sBlade Kingモードなど、数々のストレッチゴールを達成しており、23日を残すキャンペーンの動向に注目が集まる状況となっています。
5ステージを実装したデモが気になった方は、多彩な特典を用意したPledgeのラインアップを確認しておいてはいかがでしょうか。(SteamとDRMフリーのコピーは20カナダドルから)
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