今月15日にオーストラリア政府のレーティング審査機関Australian Classificationがクラス分類を拒否し発売禁止となった後、24日に分類拒否が取り下げられ、18歳以上を対象とするR18+作品としてオーストラリア向けの発売が決定したRed Barrelsの新作ホラー「Outlast 2」ですが、新たにRed Barrelsが今回の分類拒否に関する声明を発表。オーストラリア国内でレーティングを巡る議論が再び紛糾した今回の発禁処分が提出素材のミスによるものだったことが明らかになりました。
これは、Red Barrelsが初回の審査に対して、製品版のゲームコードと共に、最終的な製品版を反映していない(アルファビルドを用いた)リファレンス映像を誤って送付したことに起因するもので、初回審査の分類拒否を経て、再度製品版のゲームコードと製品版を反映した適切なリファレンス映像を送付したことによりR18+作品としてリリースの承認を得たとのこと。
当初はオーストラリア国内の苛烈な批判を受け、初回の審査結果を改めたと思われた“Outlast 2”のレーティング問題ですが、実際は単純なミスだった様子で、Australian Classification側の審査そのものにも問題なく無事無修正版が発売される結果に終わり、今回の問題は無事収束したと言えそうです。
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