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4月7日の海外ローンチが目前に迫るGearboxとPeople Can Flyの新作リマスター「Bulletstorm: Full Clip Edition」ですが、新たにGearbox PublishingのMeredith Hershey氏とVincent Slaven氏がDualshockersのインタビューに応じ、突如復活を果たした“Bulletstorm”の今後について言及。今回のリマスターが“Bulletstorm”続編の登場に向けた可能性を探る取り組みの1つであり、“Duke Nukem 2”はないが、「Bulletstorm 2」が登場する可能性は恐らくあると語り話題となっています。

“Bulletstorm: Full Clip Edition”の全キャンペーンをデューク・ニューケムとしてプレイ可能になる予約特典“Duke Nukem’s Bulletstorm Tour”について、これがDuke Nukemの新作登場を示唆する、もしくは復活に向けたファンの関心を測るものでもないかとの質問に答えたVincent Slaven氏は、今回のコラボレーションがDuke NukemとBulletstormのあいだにある種の類似点があったことから実現したものであることを挙げ、Duke Nukem新作の可能性を否定。

むしろ、“Bulletstorm”フランチャイズの権利を持つPeople Can Fly側に似たような意図があると語ったVincent Slaven氏は、今後ファンがさらなる“Bulletstorm”を望んでいるか、“Full Clip Edition”を通じてその可能性と反応を見ていると語り、「Duke Nukem 2はないが、Bulletstorm 2はおそらくある」と説明しています。

2015年6月にEpicから再独立を果たし、現在も継続して“Fortnite”の開発を進めているはずのPeople Can Flyですが、（GoW3とJudgmentへの参加を除く）オリジナルタイトルは初代Bulletstorm以来、およそ6年に渡って登場しておらず、一体水面下でどんな取り組みを進めているのか、Gearboxとの関係を含め今後の動向に改めて注目が集まるところです。