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7月25日の早期アクセスローンチを経て、初月に100万本販売突破が報じられたEpic Gamesの新作「Fortnite」ですが、新たにスタジオを率いるお馴染みTim Sweeney氏がVenture Beatのインタビューに応じ、“Fortnite”の初動に言及。本作が現段階でEpic史上最大の成功を収める可能性が高いことを明かし話題となっています。

“Fortnite”の早期アクセスローンチに言及したTim Sweeney氏は、当初Epicが想定を数倍の規模で上回るユーザーが“Fortnite”に押し寄せたことから、先を争いサーバを増築する必要があったと説明。これは始まりに過ぎないとして、Fortniteが今年の年末までにEpic史上最も成功したゲームとなる軌道上にあると明らかにしました。

また、Tim Sweeney氏は今後さらなるゲームモードやフィードバックに基づく継続的な改善を導入すると強調しています。

来年にはF2P化が控えている“Fortnite”ですが、正式アナウンスから6年半を経てローンチを果たした野心作が今後さらにユーザーベースを拡大させるか、“Survive The Storm”以降の運用に改めて期待が掛かるところです。

2011年12月にアナウンスされた“Fortnite”は、当初まだEpicに在籍していたCliffy BとLee Perry氏が開発を率いていたサンドボックス建築とクラス制のCo-opサバイバルシューター、タワーディフェンス、Diablo的なRPG要素を融合させた野心作で、昼間に防衛用の拠点建築を行い、夜間に襲い来るミュータント達と戦う2フェーズの展開を特色としています。