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先日、“Planescape”の新作に関する噂とその続報をご紹介したお馴染みBeamdogですが、本日同スタジオの公式サイトが更新され、新作の発表に向けたカウントダウンを開始。“Baldur’s Gate”と“Baldur’s Gate II”、“Icewind Dale”、“Planescape: Torment”に続いて、“Neverwinter Nights”のリマスター「Neverwinter Nights: Enhanced Edition」をまもなく正式にアナウンスすることが明らかになりました。

これは、Beamdogが“Never”の文言を添えて48時間のカウントダウンを開始し、“Neverwinter Nights”の復活を示唆する一方で、既にプレスキットや予告映像が閲覧可能な状態となっていたことから判明したもので、“Neverwinter Nights Diamond Edition”の全コンテンツを導入する以下のようなディテールが判明しています。

Website countdowns? Us? Never! https://t.co/B7fFOAGqPx

— Beamdog (@BeamdogInc) 2017年11月21日

• “Neverwinter Nights Diamond Edition”の全コンテンツを導入、限定版に同梱された有料モジュール3種Pirates of the Sword Coast, Infinite Dungeons, and Wyvern Crown of Cormyrを含む。
• 1080p/4k解像度に対応するアセットとUI要素の拡張。
• ピクセルシェーダーやポストプロセスエフェクト、DoF等を含むグラフィックスオプションの改善。
• オリジナルの開発者やコミュニティの協力を得た改善とバグ修正。
• オリジナルのセーブデータやモジュール、MODが動作する互換性の確保。
• 英語とフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、スペイン語対応。
• サウンドトラックと新しいポートレートパック。

BeamdogのボスTrent Oster氏がBioWare時代に開発を率いた“Neverwinter Nights”は、2003年6月に発売されたダンジョンズ＆ドラゴンズ第3版ベースのCRPGで、シナリオ作成用のツールセットやモジュールの配布、ダンジョンマスター役を含むオンラインセッションに対応するなど、非常に野心的かつ実験的な作品として知られていました。