アルチョムの新たな旅を描く「Metro Exodus」の脚本は旧作の合算分よりも多い、4A Gamesが作品の規模に言及

2018年1月24日 18:49 by katakori
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「Metro Exodus」

昨年末のTGAにて、作品の鍵を握る蒸気機関車“Aurora”にスポットを当てるトレーラーが公開されたファン待望の人気シリーズ最新作「Metro Exodus」ですが、新たに本作の開発を率いる4A GamesのプロデューサーJon Bloch氏が英OPM誌のインタビューに応じ、オープン環境や四季を導入する最新作の規模に言及。脚本が初代“Metro 2033”と続編“Metro: Last Light”、さらにLast Lightの全DLCを合算したものよりも大きいと語り注目を集めています。

参考:昨年6月にお披露目されたアナウンストレーラー

■ Jon Bloch氏のインタビューから判明したディテール

  • “Metro Exodus”の脚本は、初代“Metro 2033”と続編“Metro: Last Light”、さらにLast Lightの全DLCを合算したものよりも大きく、ダイアログには多くの選択肢が設けられる。脚本の増加に伴い、ゲームの規模も増しており、100%のコンプリートには相当な時間を要するとのこと。
  • ダイアログの選択によっては、これまで友人だった人物が敵に回るような状況が生じる。
  • 敵に対するアプローチはより多様化し、正面突破かそれともステルスか、より慎重に検討する必要がある。これには時間も関係し、例えば夜間の行動はステルスプレイヤーにとって有利となる。
  • オープン環境には異なる天候が導入される。天候も敵に対するアプローチに影響し、嵐は敵から隠れ目標エリアへ潜入する際に役立つ。
  • 最新作に登場する都市は、それぞれ3~4平方km程度の広さを持ち、4A Gamesがこれまでに手掛けたなかで最大のマップが登場するとのこと。
  • 本作のオープンエリアは、数多くの自由と選択を備えたサンドボックス環境となる。
情報元:SegmentNext, Game Rant

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