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PCの製品版とXbox Game Previewローンチを経て、意欲的な改善と拡張が進められている「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、新たにSuperDataが2017年の世界的なデジタルゲーム販売とインタラクティブメディアの市場規模に関する報告を行い、非公式なデータながら、昨年3月24日にSteam Early Accessローンチを果たしたPC版“PlayerUnknown’s Battlegrounds”の販売が7億1,200万ドル（およそ780億円）規模に達していることが明らかになりました。

この売上げは、2017年の世界的な有料PCタイトル全体の12％を占めており、3億8,200万ドルを記録した2位の“Overwatch”と3位の“Counter-Strike: Global Offensive”（3億3,200万ドル）を倍近く引き離す結果となっています。

なお、SuperDataの報告によると、コンソールやPC、モバイルを含むデジタルゲームとVR/AR分野、Esports、YoutubeやTwitchを含むライブ配信を全て合算したデジタル市場全体の売上げは1,084億ドルに達し、うちPC全体のデジタル販売は330億ドル、コンソールについては83億ドル、Esports全体の収益が7億5,600万ドル、最大のセグメントであるモバイルゲームが592億ドルを記録したとのこと。