BioWareを去りBeamdogのクリエイティブディレクターに就任したDavid Gaider氏がスタジオを退社

2018年2月10日 11:39 by katakori
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「Beamdog」「David Gaider」

2016年1月、17年に渡って活躍したBioWareを去り、かつての同僚Trent Oster氏率いるBeamdogのクリエイティブディレクターに就任したDavid Gaider氏ですが、氏が参加していたBeamdogの新プロジェクトに関する続報が待たれるなか、新たにBeamdogが公式サイトを更新し、David Gaider氏がBeamdogを退社したことが明らかになりました。

Beamdogの報告によると、David Gaider氏はチームの教師、指導者、友人として活躍し、スタジオの面々が自ら遊びたいと思わせる新しい世界を生み出したと述べ、いずれDavid Gaider氏が手掛けた成果を共有すると予告しています。

また、David Gaider氏は来たるべき物語を伝えるためのクリエイティブチームを構築し、ストーリーテリングとナラティブデザインのノウハウを惜しげなく分け与えたとのこと。

発表に併せて、David Gaider氏もまたTwitterでスタジオの退社を報告していますが、今のところ次の取り組みに関する具体的な情報は明かしておらず、セダスの父と呼ばれた名ライターの動向に注目が集まる状況となっています。

かつて、初代“Dragon Age: Origins”から“Dragon Age: Inquisition”に至る“Dragon Age”世界の壮大な歴史と文化を構築する中心的な役割を果たしたDavid Gaider氏は、1999年のBioWare入りを経て、“Baldur’s Gate II: Shadows of Amn”や“Star Wars: Knights of the Old Republic”(アサシンドロイドHK-47は氏の手によるもの)、“Neverwinter Nights”シリーズのライターを務め、初代“Dragon Age: Origins”以降はシリーズの中心的な役割を果たすリードライターとして、本編シリーズのみならず、“The Stolen Throne”や“Asunder”といったノベライズも手掛け、最新作「Dragon Age: Inquisition」においては自身のバックボーンを反映させた“ドリアン”(※ 彼はロマンスや性の多用性に対して非常にオープンなBioWare作品において、初めてのゲイパーティメンバーだった)のライティングを担当したことで広く知られていました。

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