UPDATE:2月12日22:36
コンソール版「Warhammer 40k: Inquisitor – Martyr」の発売日に関する情報をご紹介しましたが、新たにNeocoreGamesがWccftechの確認に応じ、米Amazonに掲載された発売日が正確ではないと説明。近く発売日に関する公式発表を行うと予告しました。
以下、更新前の本文となります。
昨年9月にSteam Early Accessローンチを果たし、今年1月には3クラス目の異端審問官プライマリス・サイカーが実装されたNeocoreGamesのW40kアクションRPG「Warhammer 40k: Inquisitor – Martyr」ですが、コンテンツの実装に遅れが生じている本作の進捗に注目が集まるなか、新たに米AmazonがPS4とXbox One版の予約を開始し、5月15日にコンソール版のローンチを果たすのではないかと注目を集めています。
また、NeocoreGamesのPRマネジャーGergo Vas氏がWccftechのインタビューに応じ幾つかの新情報が判明しています。
■ “W40K: Inquisitor – Martyr”の進捗と今後について
- 製品版のリリース時期について:公式ロードマップにも記されている通り、本作は2018年Q1の製品版ローンチを予定しているが、昨年11月の配信を予定していたサイカーアップデートが今年1月に配信されたことから、残る2つの大規模アップデートを含め、製品版の18Q1ローンチが危ぶまれている。Gergo Vas氏によると、サイカーアップデートは過去最大規模のアップデートだったことから、配信が遅れたが、既に次期コンテンツパッチの開発が進められており、2018年Q1の発売予定に変更はないとのこと。
- 戦闘の改善について:現在、プレイヤーのフィードバックに基づき、クラススキルや敵タイプの再調整、近接戦等の微調整を進めており、今後より複雑なエリート/ボス戦を導入したいとのこと。また、移動スキルの導入に関する検討も進められている。
- カバーシステムの改善について:本作の主な特徴の1つでもあるカバーシステムについては、賛否を含む多数のフィードバックが寄せられており、NeocoreGamesもさらなる改善の必要性を感じている。この改善は最優先リストの1つに含まれているとのこと。
- ストーリーキャンペーンのボリュームについて:プレイ時間の規模は明言できないものの、多くのゲーマーがARPGに期待する規模のかなり長大なプロットがキャンペーンに導入されるとのこと。
- 敵種族について:現行ビルドの敵は、ほぼナーグルとケイオスに占められているが、今後ゼノやナーグルのさらなる配下など、多数の勢力が登場し、それぞれに固有のテーマを持つシーズン展開に影響を与える。(なお、今後導入される勢力としては、ナーグルのデーモンやケイオスのワードベアラー、背信の戦団に加え、ナイトロード、アルファレギオン、ダークエルダーも示唆されている)
- ビークルと要塞について:操作可能なビークルのテストが現在進められており、近く登場予定。要塞については、いずれかの時期に導入される予定。
- PvPについて:PvPは製品版ローンチ後の新たなコンテンツとして導入したいとのこと。
- 余談ながら、Nintendo Switch版“Van Helsing”や“W40K: Inquisitor – Martyr”の計画は今のところ存在していない。
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