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先日、計画の抜本的な仕切り直しが報じられ、発売が2020年Q1以降となったNightdive Studiosのフルリメイク版「System Shock」ですが、新たにNightdiveがKickstarterページを更新し、発表当初のアプローチに立ち帰る計画刷新後の方向性を示す最新のスクリーンショットを4枚公開しました。

また、4月に今後の開発とゲームプレイにスポットを当てる複数のライブ配信が行われるほか、なんと数ヶ月前に発見されたオリジナルのPower Mac用ソースコードの配信が開始されたほか、近くSystem Shock: Enhanced Editionのコードをリリースすることが判明しています。

■ 4月のライブ配信スケジュール

• 4月11日：コミュニティマネジャーKarlee Meow女史が出演するゲームプレイ
• 4月12日：Chris Mansell氏による“System Shock”開発
• 4月18日：コミュニティマネジャーKarlee Meow女史が出演するゲームプレイ
• 4月25日：コミュニティマネジャーKarlee Meow女史が出演するゲームプレイ
• 4月26日：Chris Mansell氏による“System Shock”開発
• 4月27日：NightdiveのCEO Stephen Kick氏が出演するゲームプレイと質疑応答

なお、今回配信されたPower Mac用のオリジナルソースコードは、“Underworld Ascendant”と“System Shock 3”を手掛けるPaul Neurath氏のOtherSide Entertainmentが発見したもので、一部のblitに浮動小数点レジスタを使用しているものの、ほとんどが固定小数点演算を用いているほか（物理演算と固定小数点ライブラリはLooking GlassのSeamus Blackley氏によるもの）、オブジェクトと射撃に関する検知にユニークなカラートリックを使用していること、レベルエディタやプレイテストにまつわるコメントアウトと無効化分のコードが多数残されているといったディテールが報じられています。