先月上旬、ドイツの著名な科学作家フリッツ・カーンが描いた人体機械解剖図にインスパイアされた新作としてご紹介した仏“Darjeeling”の新作「Homo Machina」ですが、GDCやEGX Rezzedといった直近のイベントにて本作のプレイアブルなビルドが出展されており、司令部的な脳から順次身体の機能を稼動させるゲーム的な展開や各機関の役割を分かりやすく機械化したアニメーションが確認できる非常に興味深い直撮り映像が登場しています。
かつてフリッツ・カーンが抱いた科学的なビジョンの共有を目指す“Homo Machina”は、人体を運用する小さな労働者達があくせくと働く機械的な体内を調査する2D探索ゲームで、詩的なナレーションやシンプルなゲームメカニクス、高品質なアニメーションを特色としており、今年春の発売を予定しています。
なお、本作の開発を手掛けるフランスの“Darjeeling”は、かつてフィリップ・K・ディックをテーマに、作品そのものではなく、所謂ディック的な人物像と人生を追体験する独創的なアドベンチャー“Californium”を生んだスタジオで、今回の“Homo Machina”がスタジオの第2作目となります。
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