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先日、シリーズの開発を率いたベテランJosh Sawyer氏がやや長めの休暇を取ると報じられた人気シリーズ最新作「Pillars of Eternity II: Deadfire」ですが、新たに第48弾の進捗アップデートが行われ、6月前半に初の大規模アップデート“パッチ1.1”をリリースすることが明らかになりました。

報告によると、パッチ1.1にはVeteranとPath of the Damned難易度のオーバーホール（エンカウント当たりの敵増加に加え、より困難なレベルスケーリング調整を含む）をはじめ、周回プレイヤー用のイントロダクションスキップ機能（Berath’s Blessingsポイントは必要なし）、いつでもキャラクターの外観が変更可能となる新オプションを特色としています。

また、本日第1弾無料DLCとなる“Rum Runner’s Pack”がリリースされ、新たなサイドキック“Mirke”と酔っ払いのアイドルアニメーション、新しいアルコールドリンクといったコンテンツが利用可能となっています。（続く第2弾無料DLCは2週間後に配信予定）

Obsidianの報告によると、今後はデータフォーマットの解説ドキュメントを含むMOD関連ツールに取り組むほか、メインメニューから適用可能なBerath’s Blessingsに似た“Magran’s Fires”と呼ばれるモディファイア機能、Triple CrownとTriple Crown SOLO実績の復活、BerathやGalawain、Magranを含むEoraの神々をテーマにしたチャレンジの導入を計画しているとのこと。