先日、遂にアルファ版販売とプレオーダーが開始され、8月15日の製品版(PC/Xbox One)ローンチが迫るLazy Bear Gamesの新作「Graveyard Keeper」ですが、新たに本作のパブリッシャーを務めるtinyBuild GAMESが“Peaceful”と題したトレーラーを公開。“Stardew Valley”を思わせるのどかな雰囲気で、死体の火葬や魔女の火刑、死体の解剖、余分な死体の遺棄など、目も当てられない罰当たりな日常を描いた映像が登場しました。
死体を備えた“Stardew Valley”と呼ばれる(とtinyBuildが説明している)“Graveyard Keeper”は、死体の部位売買やコスト削減、魔女の処刑、恐怖を利用した近隣住民の教化など、あの手この手で中世の墓場を繁盛させる不謹慎な墓地経営シミュレーションで、多数のカテゴリが用意されたクラフトや町の施設を利用したアイテムの売買、作物の育成、異端審問による処刑、クエスト、モンスターとの戦闘など、多彩なアクティビティを特色としています。
■ 参考:“Graveyard Keeper”の概要
- “Graveyard Keeper”は今年最も不正確な中世の墓地管理シムで、コスト削減の近道を探し、魔女を焼き殺す祭りを催して娯楽を提供し、近隣の住民を脅かし教会へと通わせる、すなわち資本主義と好況な産業にとって望ましいことを全てやる墓地構築・管理ゲーム。
- 倫理的なジレンマとの対峙。そこらに非常に多くの資源が転がっている。お祭りに必要なホットドッグの肉に金を払う必要はあるだろうか。
- 業務提携のすすめ。ここにある死体達は血液を必要としないね。これを必要な人に売ってはどうだろうか。体の部位も同じこと。リサイクルできて効率的ですらある。
- 不思議な地下迷宮の探索。これがなければ中世のゲームとして十分とは言えない。未知の領域を探索し、近隣の村全体を毒殺させたりその他に有効な成分を見つけよう。これぞ資本主義。
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