「The Elder Scrolls VI」の舞台は既に決定している、Todd Howard氏が発表に至った背景やスタジオの取り組みについて言及

2018年6月29日 16:29 by katakori
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「The Elder Scrolls VI」

昨日バルセロナで行われたGamelabにて、Bethesda Game StudiosのTodd Howard氏がGeoff Keighley氏のパネルに登壇したほか、VentureBeatEurogamerのインタビューに応じ、「The Elder Scrolls VI」や「Starfield」の開発に関するアプローチや発表に至った経緯、個人的な現状や現在のビデオゲーム産業に関する見解など、幾つかの興味深いトピックに言及しています。

“The Elder Scrolls VI”の舞台に関する発言や問題となっている“Westworld”、現在プレイしているゲーム、リスクの高い挑戦を重視する攻めの姿勢、新IP“Starfield”に対する思い入れにまで及ぶTodd Howard氏の興味深い見解は以下からご確認ください。

参考:“The Elder Scrolls VI”のティザートレーラー
  • 「The Elder Scrolls VI」の舞台は(当然ながら)既に決定している。Todd Howard氏によると、舞台が決定したのは少し前とのこと。
  • トレーラーから場所が特定できるか?との質問に答えたTodd Howard氏は、もちろん可能だと前置きした上で、恐らく無理だろうと述べ、意図的に幾つかの地域を除外し、幾つかの地域を候補として挙げることができるよう用意してあると説明。Bethesda Game Studiosが最初に着手するのは世界の構築だと伝えている。
  • Hammerfellか?という直接的な質問については、もし正解だとしても答えるわけにはいかないと笑顔で伝えた。
  • E3 2018で「The Elder Scrolls VI」と「Starfield」を発表した理由について触れたTodd Howard氏は、E3で従来のBethesda Game Studios作品とは大きく異なるマルチプレイヤータイトル“Fallout 76”に加え、モバイル向けの新作RPG“The Elder Scrolls: Blades”を発表した経緯を挙げ、この2作品だけを提示してステージを去った場合、(予てからTES6の存在は公に言及済みで、その前に別のプロジェクトを手掛けると伝えていたものの)従来のファンは自分達向けの作品が存在しないように感じただろうと説明。議論の余地はあるものの、TES6を作っているとシンプルに言ってしまう方がBethesda Game Studiosとっても事態はより簡単になると述べ、もし何も伝えなかった場合、彼等は失望し、結果的に“Starfield”はどうなった?“The Elder Scrolls VI”はどうなった?と尋ねることになると伝えている。
  • Todd Howard氏はWarner Bros.とBehaviorの“Westworld”をプレイした。これはBethesda Softworksが“Westworld”を訴える際に法的な見解を求められたためとのこと。Todd Howard氏は今回の件に関する個人的な見解は提示していない。
  • Todd Howard氏はビデオゲームがあらゆる場所で成功を収めていることにワクワクしている。氏は広範囲な成功がビデオゲーム産業の健全さにとって非常に重要だと説明している。
  • Bethesda Game Studiosはビデオゲームに偶発的な物語をもたらす自動生成技術の実現を試みたが、未だ大きな成功を収めていない。“The Elder Scrolls V: Skyrim”向けに当初想定していたRadiantストーリー技術は脅威的で、実装に向けて努力したものの、最終的にその機能は一部削減された。
  • Todd Howard氏は安全策を講じることが好きではない。目的は野心を維持することであり、安全策をとることは物事を進める最悪の方法だと説明。“The Elder Scrolls III: Morrowind”はコンソール対応に初めて取り組んだ作品で、これに失敗すればスタジオは恐らく廃業に追い込まれる状況だった。また、“The Elder Scrolls IV: Oblivion”は本当に困難で、Bethesda Game Studiosは技術を前進させた。氏は映画“恋に落ちたシェークスピア”に触れ、これをどうやって作品にすべきか?その方法は分からないが、常にそれを実現してきた。という台詞が好きだったと伝えている。
  • 昨今、ビデオゲームのビジュアルは非常に素晴らしく見えるが、既に多くのゲームがこれを獲得しており、今や作品世界がいかに反応的であるかが重要となっている。
  • Todd Howard氏は元々プログラマで、2006年まで実際にコードを書いていたが、現在はゲームについて議論するミーティングに多くの時間を費やしている。
  • Bethesda Game Studiosが発表した新IP“Starfield”は、既に10年に渡って計画が進められており、“Fallout 4”の発売後にチームが常勤で開発に取り組みはじめた。“Starfield”は25年に及ぶTodd Howard氏のキャリアにおいて初の新IPとなる。これまでBethesda Game Studiosは古いゲームをプレイし、解釈しなおしてきたが、“Starfield”においては誰も過去に戻れない点で大きく異なる。Todd Howard氏はプレイヤーとしてナンバリング2作目の続編を今から楽しみにしているとのこと。
  • Todd Howard氏はプレイする時間が得られず映像配信を利用してゲームの映像を多く見ている。一方で、調査を目的にFortniteのような作品をプレイしているとのこと。
  • Todd Howard氏はARよりも僅かにVRを好んでおり、FalloutやSkyrimのVRタイトルを手掛けた経験を踏まえ、現在がVRの歴史的にみて第2世代にちょうど差し掛かるところだと説明。来る第3世代こそVRが一般化しはじめる時だと伝えている。
情報元:VentureBeat, Eurogamer

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