昨日、半日近くに及んだ謎のコード放送を経て、遂に48分に及ぶゲームプレイ映像がお披露目された期待作「サイバーパンク2077」ですが、世界中のゲーマーを一瞬にして熱狂させたゲームプレイと今後の動向に改めて大きな注目が集まるなか、48分映像の最後に恒例とも言えるCD Projekt Redの隠しメッセージが発見され話題となっています。
今回のメッセージは、これまでE3とgamescom向けのクローズドなプレゼンテーションに限定されていたデモ映像の一般公開に踏み切った背景と意図についてまとめられたもので、主に現行の“サイバーパンク2077”に対する意見を求めていること、そして一般公開に対するリスクと懸念、つまり製品版が現行のデモとまったく異なる可能性さえ存在する開発の真っ只中にあることを強調する内容となっています。
フィードバックについては、特筆すべき点として、“サイバーパンク2077”のゲーム世界が想像通りだったか、一人称視点の採用にあたって予てからCD Projekt Redが強調していた没入感の獲得に対する意図が伝わったか(※ 27分50秒あたりから始まるミリテクの女性コーポレートと初めて会うシーンや、12分以降における都市部の移動シーケンス等は、まさにこの企図を象徴する、三人称視点では決して成し得ない現行ビルドの白眉と言えるのではないでしょうか)、アプローチとして非常にフレッシュな印象を受ける“真昼のサイバーパンク”のビジョンをどう感じるかといったトピックについて意見を求めて居ます。
一方、現行のデモビルドと製品版が大きく異なる可能性と、そのリスクについて言及したCD Projekt Redは、未だデザインやゲームプレイのメカニクスについて様々なアイデアが存在し、テストが進められている現状を挙げ、実のところ発売時にどんな要素や機能を採用しているか未だ分からない状態にあることを明言。今後武器やUIを含む数千の要素に変更の可能性があることを伝え、現時点における“サイバーパンク2077”を楽しんでもらえることを願っていると説明しています。
予想よりもかなり早く一般公開が実現した“サイバーパンク2077”の驚くべきデモですが、これが今後どんな姿に変化し成長するのか、(ビジュアルのみならず、あらゆる面で)世代を1つ飛び越えたような印象さえ受ける“サイバーパンク2077”の動向に改めて大きな期待が掛かるところです。
#サイバーパンク2077 ゲームプレイ映像の初公開でした。日本語ナレ字幕付きのYouTube版も公開されています(字幕設定で日本語を選択してご覧ください)。感想、不満などあれば、リプでお送りください。ゲームプレイを公開したのは、皆さんの意見を聞きたいからです! https://t.co/716rjOlRiR
— 本間 覚(フォース) (@homma_force) 2018年8月27日
#サイバーパンク2077 お問合せの多い件について回答します。
・日本語吹き替え対応予定です。
・本作を規制なしで日本の家庭用ゲーム機に出すのは不可能ですので、相応の変更は入りますが、変更点は可能な限り少なくします。
・本作は1人称視点です。運転時およびカットシーンでは3人称にもなります。— 本間 覚(フォース) (@homma_force) 2018年8月28日
(追記)
・PC版の現時点での確定事項は、「吹替を含むローカライズの実装」のみです。規制含むその他の仕様は、正式に決まり次第告知させて頂きます。ウィッチャー3と同等を目指しますが、確約はできません(まだ先のことなので)。
・字幕サイズの変更オプションは早めに要望を挙げていきます。— 本間 覚(フォース) (@homma_force) 2018年8月28日
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