オリジナルに倍近い新コンテンツを導入する完全版として、2017年12月にPS VR向けのローンチを果たしたCrows Crows CrowsとSquanch GamesのVRアドベンチャー「ACCOUNTING+」ですが、新たにCrows Crows Crowsが本作のHTC ViveとOculus Rift対応を知らせる愉快な新トレーラーを公開し、まもなく発売を迎えることが明らかになりました。
“ACCOUNTING”は、かつてEpicでGears of WarとBulletstorm、Fortniteの開発を率いたTanya Jessen女史と人気アニメ“リック・アンド・モーティ”の父ジャスティン・ロイランド氏が設立したスタジオ“Squanch Games”(旧Squanchtendo)、“The Stanley Parable”を生んだウィリアム・ピュー氏率いるお馴染み“Crows Crows Crows”が共同で開発を手掛けた新作で、有史以来数千人規模の死者を生んだ過酷で名誉ある(という設定の)職業“会計士”をテーマに奇妙なVR体験を描く実験的な作品となっています。
Accounting+はCrows Crows CrowsがSquanch Gamesと開発したナイトメア・アドベンチャー・コメディー。1作目の(超大絶賛された) Accountingの2倍以上のボリューム。お馴染みのリアリティ溢れるゲームプレイ。オフィスを整頓したり、冷却機のバッテリーを外したり、骸骨のシロフォンの演奏、何千何万という悪魔を召喚するなどなど。
■ このゲームについて
あれ、いつからゴーグルが顔に食い込んでるんだ?
ウィリアム・ピュー(The Stanley Parable)、ドミニク・ヨハン(Minit)とジャスティン・ロイランド(リック・アンド・モーティ)のコラボが二年の時を経て、マッドサイエンス、イカれた世界、奇妙で不穏な生き物が織りなす倒錯した産物となって復活。2016年のデビュー(Steamで10点満点)からAccountingは3倍に膨れ上がり、禁断のヴァーチャルリアリティが繰り出す複雑なラビリンスに変異。数々の笑いの巨匠(リッチ・フルチャー、レジー・ワッツ、ジャスティン・ロイランドなど)の息を吹き込んだあぶない新キャラの波を突破できれば数多くのヒミツが明らかに。
会計士は崇高な職業だ。スミス・アンド・スミスソンで勤務中、人類の未知なるストーリーへ飛び込む事になる。もちろん、危険がイッパイな世界へ。以下はAccounting+で冒険する前の注意事項だ。
危険事項
- VRで死ぬと、現実でも死ぬ。
- 深夜以降にプレイしない事。
- キャラと目を合わせない事。
- 許しがたい人類の禁忌を犯すとアチーブメントをゲット。
- VRゲームとしてはあまりに出来過ぎているサントラに注意。
- 9ヵ国語に翻訳・字幕対応… 国際的な脅威だ。
- あと、真空空間。危険だ。実に危険である。
- 座りモードと立ちモードを両方完備(そして危険)!
- 最後に、遺憾ながら…サツだ。
And so it has come to this. Accounting+ is back with even more of our weird characters, secrets & worlds! It's coming really soon to HTC Vive & Oculus Rift! @squanchgames pls RT https://t.co/EodHqQwn2Q
— Crows Crows Crows (@crowsx3) 2018年9月20日
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