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9月4日の“孤独と影”ローンチを以て、遂に“Destiny”シリーズの運用が5年目に突入した「Bungie」ですが、新たに“Bungie”が「Matter」と呼ばれる謎の商標を欧州連合知的財産庁に出願し、“Destiny”に続く未発表の新IPではないかと注目を集めています。

これは、Bungieが9月28日にロゴを含む“Matter”商標の出願を行ったもので、ニース分類はネットワークを介したコンピューターゲームを指す9類と41類となっています。

今のところ詳細は不明ながら、Bungieは今年6月に中国でWorld of WarcraftやHearthstone、OverwatchといったActivision Blizzardタイトルを扱う“NetEase”との提携をアナウンスし、Destinyとは異なる新しいゲーム世界の構築を視野に入れた1億ドル規模の資金調達を果たしたことが知られていました。

これに伴い、Bungie内部にこの提携に絡む専門の新チームが設立されたほか、既存の“Destiny”フランチャイズについては今後もActivisionとの関係を維持する長期的な運用を継続すると報じられていました。