Trent Oster氏率いる“Beamdog”がBaldur’s Gate: Enhanced Editionの発売当初から長期的な目標として掲げている人気RPGシリーズの最新作「Baldur’s Gate III」ですが、本日海外コミュニティで出自/真偽不明の噂として、Divinityシリーズでお馴染み“Larian Studios”が“Baldur’s Gate”の権利を得て、最新作の開発を進めているとの話題が浮上。これ自体は出自も怪しく確度も低い噂に過ぎないものの、この噂についてInXileのボスで、BGシリーズのパブリッシャーInterplayを設立した人物でもあるビデオゲーム産業の重鎮Brian Fargo氏が言及し、「誰がBG3に取り組んでいるか知っている」と発言したことで、ナンバリング最新作の計画が実際にどこかで進められているのではないかと注目を集めています。
今のところ、Brian Fargo氏が指すスタジオの正体は不明ながら、発端となった噂については、Larian StudiosがWccftechの確認に応じ、“Baldur’s Gate”IPを購入していない旨を伝えたほか、お馴染みSwen Vincke氏もこれを否定しており、Larianが予てから報じられている通り、Divinityシリーズ(プロジェクトGustav)に取り組んでいることを改めて示唆した上で、今のところ発表できる情報はないと伝えています。
なお、初代BGEE向けのオリジナル拡張パック“Siege of Dragonspear”をリリースしたBeamdogについては、“Neverwinter Nights: Enhanced Edition”の運用以外に新たな取り組みは報じられておらず、David Gaider氏が参加していた未発表プロジェクトを含むスタジオの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
I happen to know who is working on BG3 ??
— Brian Fargo (@BrianFargo) 2018年10月4日
I’d love to talk about what divine thing we’re working on but that would be announcing it and we’re not ready. Here's another picture of project Gustav though. pic.twitter.com/f9sMf49YDx
— Swen Vincke @where? (@LarAtLarian) 2018年10月5日
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。