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昨日、ウォーキング・デッドの父ロバート・カークマン氏率いるSkybound EntertainmentがStarbreezeとの提携終了を発表し、コンソール版を含む一切の開発と販売、計画の終了が報じられたOverkillの新作Co-opシューター「OVERKILL’s The Walking Dead」ですが、本日Skyboundのアナウンスに伴い、シーズン2の展開半ばだったSteamのPC版が取り下げられ、既存の購入者を対象とするDLC販売を除いて、新規の製品版販売が終了しました。

また、Skyboundの発表とPC版の販売終了に併せて、当のStarbreezeが声明を発表。今回の問題と今後の取り組みについて説明しています。

Starbreezeによると、PC版“OVERKILL’s The Walking Dead”の取り下げは、タイトルのライセンスを保持するSkyboundの主要なデジタル販売プラットフォームに対する申し立てによって終了したもので、Starbreezeは今回の問題と合意について現在もSkyboundと議論を進めていると説明。

Starbreezeはこれまでの主張と同じく、シーズン2の完了とリリースを実現すべく、友好的な解決作を模索していると強調しています。

一切の契約を打ち切ったと伝えたSkyboundの発表（および迅速なPC版の販売終了対応）と、今回Starbreezeが提示した見解には、それぞれの認識に大きな開きがあるように感じられますが、SkyboundとStarbreezeの何れも既に9エピソード分のシーズン2（EP3までリリース済）を販売していた状況について具体的な対応は明示しておらず、改めて続報が待たれる状況となっています。