遂にお披露目を果たした期待作「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」は独占販売契約無し、コンポーザーに関する話題も

2019年3月25日 16:26 by katakori
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「Vampire: The Masquerade 2」

先日、GDC会場で待望のお披露目を果たし、日本語対応や幾つかの新情報が明らかになった期待の続編「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、新たに公式Twitterが昨今のEpic独占/先行販売を踏まえたファンの質問に応じ、本作の販売に如何なる独占販売契約も存在せず、全てのプラットフォームやストア(ParadoxストアやSteam、GOG、Epic Gamesストア、PS4、Xbox One)で同時に発売することを明言しました。

また、熱心なVampire: The MasqueradeファンのOutstarさん(元GOGのスタッフでCold Hearts Gameの開発者である)が本人に直接メールで確認を取ったとして、初代の楽曲を手掛けたコンポーザーRik Schaffer氏の参加を報告し話題となっています。

今のところ、ParadoxとHardsuit Labsはコンポーザーに関する発表を行っていませんが、報告によるとRik Schaffer氏は既に1年に渡ってオリジナルサウンドトラックの制作に取り組んでおり、11月にはサントラの発売を予定しているとのこと。

“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”と言えば、Rik Schaffer氏の楽曲に加え、ディスコやクレジットで流れるDaniel AshやLacuna Coil、Tiamat、Darling Violetta、Chiasm、Genitorturersといったゴシックファン垂涎のライセンス曲、さらにミニストリーのオリジナル曲“Bloodlines”が大きな魅力の1つでしたが、現代の吸血鬼ライフを描く最新作にどんな楽曲が用意されるのか、来るサントラのお披露目に大きな期待が掛かるところです。

参考:“Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2”のアナウンストレーラー

ヴァンパイによるテロ事件で血族となったプレイヤー… その存在が、シアトルの血液取引をめぐる戦争に火をつける。何者かの策略により血で血を洗う派閥争いが勃発したシアトル。街を支配する信用ならない怪物たちと同盟を結び、その巨大な陰謀を暴きだせ。

■ 究極のヴァンパイアとなれ

「暗黒の世界」の住民となろう。魅力的なキャラクターに満ちた街で自分だけのヴァンパイアファンタジーを体験せよ。キャラクターのリアクションは、プレイヤーの選択によって変化する。ハイスピードな近接バトルを重視した戦闘システムでは、プレイヤー自身、そしてプレイヤーのユニークな「訓え」が強力な武器となる。プレイヤーの能力は、ゲームが進むにつれて成長する。しかし、「仮面舞踏会の掟」を破ってはならず、人間性も失ってはならない… さもなくば、相応の結末が待ち受けることだろう。

■ シアトルの闇の中心に舞い降り、ヴァンパイアのエリートとして生き延びよ

舞台はヴァンパイアにより支配されてきた街シアトル。『ワールド・オブ・ダークネス』シリーズの世界観で忠実に再現されたシアトルの街を縦横無尽に駆け巡り、獲物を狩れ。この街の設立当初から存在する旧世代の血族と、ハイテクマネーを握り新たなシアトルを築き上げる新世代の血族と出会おう。誰もが企みを抱いているこの街では、誰の側に付くのか慎重に選ぶ必要がある。

■ 信用できない相手と同盟を結べ

シアトルの血液取引をめぐって争う派閥の中から、どの勢力に付くか選択しよう。選んだ派閥によって、特性とストーリーが変化する。派閥に加われば、当然その仲間とみなされる。忘れてはならない、自らの手を汚さずにいられる者などいないのだ…

■ ストーリーを体験せよ

第1作『Bloodlines』を生み出したライター陣による『Vampire: The Masquerade® – Bloodlines™ 2』では、第1作に並ぶ意欲的なストーリーが描かれ、人気の高いキャラクターも再登場。

情報元及びイメージ:PC Gamer, PCGamesN

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