お馴染みJohn Romero氏とBrenda Romero氏が開発を率いるRomero Gamesの新作として、今年6月にアナウンスされた「Empire of Sin」ですが、昨晩放送された“Inside Xbox – Live @ gamescom 2019”にて本作のプレゼンテーションが実施され、1920年代のシカゴが舞台となる本作初のゲームプレイトレーラーがお披露目されました。
禁酒法時代のシカゴでギャング達が繰り広げるXCOM風のターンベース戦闘や酒場の運営、ギャング組織の運用、ユニットのロードアウトなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
エンパイア・オブ・シンはRomero GamesとParadox Interactiveが贈る、1920年代のシカゴが舞台のストラテジーゲームだ。禁酒法時代の無情な犯罪地下組織を中心にストーリーが展開するこのゲームでは、力に物を言わせたりゴマをすったり、あるいは睨みを効かせて脅したり、どんな方法を使ってでもピラミッドの頂点に君臨することがゴールだ。フィルム・ノワールを彷彿させるこのキャラクター主導型ゲームで派手な怒涛の1920年代アメリカを直に体験し、犯罪組織の気骨ある暗部で黒幕になろう。
犯罪帝国を構築:希望の裏稼業(闇酒場、組合の用心棒、カジノなど)を自ら選び、忠実なギャング仲間のチームを作って一から犯罪帝国を立ち上げ、街の有力者を目指せ。名声を手にしたらライバルの「シマ」を乗っ取り影響力を拡大させ、活動のレパートリーをどんどん増やそう。
シマの防衛と拡大:例えばの話だが、他のギャングと衝突して相手を分からせる必要があると、ターン制の戦闘による激しい対決が繰り広げられる。戦略的にギャングメンバーをかき集め、部下と強い絆を結んで戦闘ダメージを最大限に発揮し、街の支配権を維持するべく戦おう。
まるで現実のような生きた世界:活気ある1920年代のシカゴの街を堪能し、生き生きとしたキャラクターと出会おう。登場するキャラクターにはそれぞれの人生があり、プレイヤーの言動(または言動を行わないこと)に対する反応の仕方もそれぞれ。各キャラクターと話をしたり、あるいはそそのかしたりして目的を果たそう。強要や脅し、殺害もありだ。
影響力を行使:同盟の締結・破棄、警察への賄賂、闇市場での取引などを行って派閥評価を上げ、自分の組織を拡大しよう。ただし、敵との距離は常に近くに保ち、スパイを仕込んで目を張り巡らせておくことが重要だ。
複数にわたる勝利のための戦略:暴力、社会的影響、街じゅうに幅を利かせる悪名を利用するなど、トップに上り詰めてシカゴのキングやクイーンに君臨する方法は何通りも存在する。豊富な開始状況の選択肢や常に変化する部下の原動力のおかげで、何度プレイしても異なる展開が楽しめる。
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